ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、冬でも半袖半ズボンの村田です。 先日、私も理事としてお手伝いさせて頂いております、「日本顎咬合学会近畿中国四国支部会」が開催されました。
たくさんの人にお集まり頂き、学術的にも非常に勉強になりました。 もちろん学会なので少し固いイメージがありますが、今後は少しずつデジタル方面の内容も強化していきたいとの事でした。
別室で衛生士セミナーも開催されており、弊社の足立も衛生士ブースで、「清掃性を考慮した補綴形態」という内容で講演させて頂きました。
「衛生士さんがメンテナンスできないような補綴物は、歯の形をした異物だ」と言われることがあります。 確かにその通りで、弊社でも衛生士さんの意見というのは非常に重んじております。 久々に衛生士さんの講演をゆっくり聞きましたが、非常に勉強になりました。
しかし、やっぱり衛生士さんだけのブースというのは、ドクター達ばかりのブースと比べて、非常に「ええ匂いがする」という事がわかりました(笑)。
今回は技工士の姿が少なく少し寂しかったので、今後は技工士も積極的に参加してもらいたいと感じました。
先日、大谷翔平選手が「新人賞」をとりました。 やはり同じ日本人として、この快挙は誇り高い気持ちで一杯です。
しかし、あの日本人離れした体型にあのマスク。 それでいて野球にストイックで、俗世間の事には興味のないあの性格。 歴史は、時にとてつもない怪物を生み出してしまうもんです(笑)。 何個武器持ってるねん・・・。
さて、ここでクイズです。
『現在、アメリカで一番有名な日本人は誰でしょうか?』
大谷翔平? イチロー? 錦織圭? 違います。
答えは・・・・
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「サニー千葉」
・・・・・ではなく(笑)、答えは『中邑真輔』です!!!
日本では野球のように、アメリカで活躍しているプロレスラーのことをメディアで報じられる事は無いですが、マジで今、中邑真輔はアメリカではとんでもない事になっているんです!!
今までも、アメリカで成功した日本人プロレスラーはいたんですが、正直彼らは「ザ・日本人」というキャラを生かした選手だったり(歌舞伎や相撲みたいな)、日本で戦っていた時とは違うキャラ付けをしてアメリカに望んだりしていました。
しかし、中邑真輔は「日本でやっていたキャラそのまんまでアメリカに乗り込んだ」というところが凄いんです。
そのキャラとは、「なんかクネクネしたキャラ」です(笑)。 中邑も昔は正統派のレスラーだったのですが、ある日急にクネクネし出したんです(笑)。 最初はファンも『???』という反応だったのですが、それが妙にハマり、めちゃくちゃカッコよくなってきたんです。
そして日本で人気レスラーとなった中邑真輔は、満を持してアメリカの「WWE」という団体に殴り込みをかけたんです。
アメリカではプロレスというのは「ショー」として不動の人気で、その知名度も選手のギャラも、日本のプロレスとは「ケタ違い」です。
そんないわゆる「メジャー」に挑戦した中邑真輔ですが、前述の「クネクネ」したキャラそのまま持ち込み、全米で受け入れられ、しまいには「ロイヤルランブル」というビッグマッチで優勝し、名実共に「全米No,1プロレスラー」となったんです。
なので、「全米で一番有名な日本人」というのは結構マジなんです。
彼の登場シーンをご覧ください。 どうですか、登場するだけでこの盛り上がりよう。 圧倒的な「華」。
・・・・・かっこええ・・・・・・!!
そうは言ってもまだ日本人に対する差別があるアメリカで、「キャラクター」として完全に受け入れられていることがわかります。
WWEには、「ASUKA」という、これまたとんでもない日本人スターがいるのですが、興味がある人は自分で調べてください(笑)。
弊社では先月から、月報として「ラザロレポート」というものを発行するという事は前回お伝えしましたが、来月から、〜新人技工士奮闘記「DTらざろクン」〜というコーナーを作りました(笑)。
最初は4コマ漫画でも描こうかなと思い、久々に描いてみたんですが(私は若いころ、とあるフリーペーパーで4コマ漫画を連載していた経験があります)、思ったよりも画力と集中力が落ちており、今回はタイトル画だけで断念してしまいました。
なので、「小説」にしようと思います。 彼女いない歴=年齢の、新人技工士「DTらざろクン」の涙なしでは語れない臨床奮闘記(ならびに恋愛活劇)です。
一応、自分の中ではモデルはいますが、登場人物もストーリーも、基本的には「フィクション」なので、そこんところはよろしくお願いします(笑)。
でも、ちょくちょくマジのエピソードを入れていくので、どのへんが「マジ」なのかを読みながら判断して頂けると幸いです。
でも、ネタが尽きるか作者が飽きたら速攻やめますのであしからず(笑)。