こんにちは、ギザ村田です。この日は夜の勉強会「N・H・K」に参加してきました。ブリエデンタルクリニックの金澤院長がこの勉強会では初めての講演でしたが、かなりハイテンションで楽しい発表をしてくれました。次になかやま歯科の大井先生がインプラントのオペについて分かりやすく講演してくださいました。かなり満員御礼でした！そのあとも懇親会で盛り上がり、結局家に帰れずにラボについたらAM6:00・・・。次の日は地獄でした。

遅ればせながら、弊社もAGCガルバノシステムを導入しました。AGCというのは、わかりやす言うと金メッキのような感じで支台歯にゴールドのコーピングを作る技術です。恐らく適合は他のシステムの追随を許さないクオリティーです。
今回導入したのは、今更そのコーピングにポーセレンを築盛する訳では無く、「術者可撤式インプラントブリッジ」の作製のためです。このやり方は多くの文献等で書かれているのでご存知の方も多いと思いますが、非常に有用性の高い方法です。何かあったときの「次の一手」が打ちやすいのが素晴らしい。私の師匠の土屋雅一氏が多く手がけられているので、近く師匠に教えを請いに伺おうと勝手に考えております（笑）。師匠、これを見てらっしゃいましたら・・かわいい弟子のため、どうぞよろしくお願いします！
ってか、根本的な不安が一つ・・・。そんな症例ウチにくるだろうか・・？？？！でも頑張ります！

この度、医歯薬出版の「月刊歯科技工６月号」に、念願の私の論文が掲載されました。内容は、「機能的な審美補綴を実現する診断用ワックスアップの活用」です。自分の中で思ってきたことや、やってきたことが文章になるというのはなかなか嬉しいものですね。思ったよりも時間はかかりましたが、手元に届いたときは、頑張ったかいがあったなあ・・としみじみしました。やはり、頁数の問題であまり深いところまでは執筆することはできませんでしたが、ちょっとでも私の考えていることが伝われば嬉しいです。それでも前編・後編の連載という形での掲載になりました。

私の中学生の卒業文集のような稚拙な文章を見事な学術論文に仕上げてくださり、何かと文章中や写真等でボケようボケようとする私に手を焼きながら最後までキレずに面倒を見てくださいました、医歯薬出版きってのイケメン若手編集員の上田雄介氏にこの場を借りて深く、深く、マリアナ海溝よりも深～～～～～く感謝申し上げます！！！
上田さん、大阪に来られた時は期待しておいてください！