こんにちは、むらた♂です。先日知り合いのドクターの皆さんが豚の下顎骨を使って、組織移植や縫合の練習をすると聞いたので、無理やり参加させていただきました。
豚の亡骸とはいえ、歯肉をメスで切るという行為は結構緊張しました。今回は結合組織移植と減張切開を経験しました。
縫合糸を持つことさえ初めてだったので、かなりてこずりましたが、なんとかできました。上の写真が、初めての減張切開をしている私と縫合したものです。どうでしょうか（笑）？
いや～しかし、これを人間の口の中でやるのは大変です。思いがけない出血もあるでしょうし。歯を作ってるほうが、全然楽ですわ（笑い）
正直、今までオペのスライドは我々技工士には難しい部分が多く、眠たくなることが多かったんですが、これからは楽しんで見れそうです。「あ、これ前やったオペや」って（笑）。
豚とはいえ、歯肉の柔らかさや厚み（豚のほうが薄いらしい）を体験して、これからポンティックの形や、エマージェンスプロファイルの考え方が変わりそうです。なかなか豚の骨を切った技工士はいないでしょう（｀ー´）
今回は９頭の下顎骨があったのですが、豚も、色々歯並びが違います。

  

これは犬の世界ですが、ドッグショーなんかでは歯並びも審査の対象になるみたいですね。そのため、矯正や差し歯にする犬もいるとか・・。私の知り合いの技工士も、犬の歯を作ったことがあるみたいです。
ある意味いい商売かもしれませんね・・お金持ちの飼い主さんは、お金にはうるさくないでしょうし、ちょっとくらい色があってなくても「色が合ってないワン！」という犬はいませんので。　　あ、またおかしな事考えるとこでした。。ブレたらあかんブレたらあかん・・。　

これも歯科技工士の仕事です。とあるペンギンがケンカで上のくちばしを折ってしまったみたいです。そこで動物園の園長さんが、知り合いの技工士に相談して、その彼と彼の知り合いの歯科医師がボランティアで作製したらしいです。いや～美談ですね。（左が術前・右が術後）
プラスチックと合金を使って・・と聞いたので、おそらく前装冠でしょうか？　しかし、シェードもバッチリ合ってますね・・素晴らしい。我々歯科技工士の技術は、色んな可能性がありますね！

  

先日、従兄弟が開業しました。とはいっても同じ業界ではなく、焼き鳥屋での開業です。彼は幼いころから弟のように可愛がってきたやつで、昔から非常に人を惹き付ける魅力のある男でした。彼にとって、この仕事は天職だと思います。
開業してから１週間後位に行ったんですが、ガラガラだったらどうしよう・・と思ってたんですが、そんな心配はよそにあまり話す時間もない位満員でした！　本当に安心しました（笑）。焼き鳥もめっちゃうまかった～～！
お近くの方はイケメンの大将と美味い焼き鳥を堪能しに、是非とも一度行ってみてください！

やきとり和(なごみ)
神戸市東灘区御影本町8-13-14

あ～～またチャリ盗まれました。これでここ１年で２台目です。しかも今回は白昼堂々盗まれた感じです。どうやら本町にはルパン３世がいるみたいです。
まあそれはいいとして、またやばい歌を見つけてしまいました。昔、阪神にオマリーという助っ人外人がいたのですが、その彼が歌う「六甲おろし」です。　いや～以前紹介した藤波もやばかったですが、今回はそれ以上・・。しかも２番の歌詞ｗｗｗ・・・。　かなりレベルの高い悪ふざけです（笑）。まあ、何も言わず聞いてください！　※腹筋崩壊注意
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オマリーの六甲おろし