株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2013-03-05 16:17:00

第二回咬合・補綴治療計画セミナーetc・・

こんにちは、インディアンより嘘つかない村田です。2/23・24と、本多正明先生主催の補綴診断コースの第二回がありました。今回は、前回支台歯形成を学んだ事を踏まえて、上下6番のセラミックを作製して宿題として持っていきました。そして、そのクラウンを咬合調整するという実習でした。画像のものが、今回作ったクラウンです。
もちろん、私は自分でポーセレンを焼いていきましたが、かなり咬合調整の奥深さを痛感しました。思ったより時間がかかりました・・!あと今回は技工士の西村好美先生の講義もあり、個人的にかなり面白い内容でした。
今回、上顎前歯の舌側の重要性を学びました。本多先生曰く「上顎舌側は咬合面」だということです。 今までは、恥ずかしながらそこまで重要視していなかったのですが、これから形態が変わりそうです。

しかし、知識や技術が上がれば上がるほど、歯科技工というものが難解に感じてきます。いつまでも色んな意味で追求しても追及し終わるということはないのでしょうね・・。  そう、最後まで正拳の握り方を苦悩し続けた大山倍達のように。  ・・・あ、よく言いすぎました(;^_^A

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冒頭でインディアンのくだりがありましたが、最近「ネイティブ・インディアンの言葉」というものを聞いたんですが、そのなかでグッとくる言葉がありました。
あなたが生まれた時、あなたが泣いて周りが笑っていたでしょう。だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って周りが泣いているような人生を送りなさい。

なかなか深い言葉ですね・・。はたして自分が死んだ時は周りは泣いてくれるでしょうか? なんか、今自分が死んだら、自分も周りも「半笑い」のような気がしてなりません(笑)。 ・・こりゃまだまだ死ねませんね(笑)。

関係ないですが、私の世代で「インディアン」で思い出すキャラといえば、キン肉マンに出てくる「ジェロニモ」ではないでしょうか(右画像のキャラ)? このキャラは、「超人」と言われるスーパーマン達が戦う世界で、唯一人間として超人と対等に戦った名物キャラです。なぜか、インディアンなのに東北弁なんですが(笑)。 後に超人の神の試験をクリアして超人になるんですが・・まあ、これはどうでもいいです。

キン肉マンがらみでどうでもいい話をもうひとつ。先日、地下鉄御堂筋線に乗っていたら、隣に85歳くらいのおじいさんが座ってきました。その方がカバンから本を出して読みだしたんですが・・ふとその本を覗き見ると、なんと「キン肉マン」でした! しかも王位争奪編・・! かなり終盤戦やん・・。 そのシュールでカオスな光景に、笑いをこらえるのがかなり辛かった2月の昼下がりでした。

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