こんにちは、吸引力の変わらないただひとつの村田です。　トップページでもお伝えしましたが、私が１週間（9/17～9/24）ドイツに行くので、その期間私はラボにいません。　私はよっぽどの事が無い限り休日に職場には行かないようにしているのですが、その一週間の穴埋めをする為１年ぶり位に休日出勤をしました。　全くの一人でラボで仕事をしたのも本当に久しぶりでした。

私の技工机は一番見晴らしのいい窓際にあるのですが、一人でワックスアップをしていると、開業当初を思い出してちょっとノスタルジックになりました。　そんなに前の話じゃないんですが（笑）。そのうち、そのワックスアップに対して職人魂に火が付き、かなりマジで作業しました。　まだまだ私も歯科技工士なんだなあ・・とホッとしました（笑）。

私は今回一週間ラボを空けますが、弊社のような規模のラボにとってはなかなか勇気が要る事でした。情けない話ですが、まだ私ではないと出来ない仕事が多少あります。　1年後には、私が１か月ラボを空けても普通にラボが回る状況を作らなければ、と思った残暑厳しい９月の祝日でした。

先日、大阪で行われたムエタイの試合を観戦しに行きました。　私はプロレスやボクシングはよく行くのですが、ムエタイを見に行ったのは初めてでした。　今回は全部で20試合位あり、全試合通してみたら７時間以上あるんですが、どの試合も目が話せず、気が付いたらずっといました(笑)。
今回、私が個人的にマウスピースを作った北野克樹選手の試合もありました。　北野さんはまだ17歳の高校生ですが、すでにプロ選手で、未だまだ負けなしの強さです。　今回も見事TKO勝ち！！　ルックスもかなりいいですし、ハートも荒々しい感じなので、このままいけばスターになるんじゃないでしょうか！　よし、頼み込んでトランクスに「LAZARUS」のロゴいれてもらおっと（笑）。

今回のメインイベントは、ISKA世界ムエタイスーパーフェザー級のタイトルマッチでした。挑戦者の中嶋平八選手とはお話させて頂いた事がありますが、かなりオーラがありかっこいい方でした。試合は見事3-0の判定勝ち！！　ついに世界チャンピオンとなりました！　おめでとうございます！

なにを今さら・・と一斉につっこまれると思いますが（笑）、先日ONE PIECEをちゃんと読んでみました。　今までも何度か５巻位まで読んだ事があったのですが、いつも途中で辞めてしまい・・。しかし今回は一気に読んでみました。
その感想ですが、「なるほどな・・」。といった感じです。 Junpの基本である「友情」「勝利」「努力」を踏まえて、やはり人気があるのがわかるなあと思います。

ただ、「ジャンプ黄金期」を知っている私からすると、「ワンピースに負けない位、いや、もっと面白い格闘マンガがあるんだぜ！」と言いたい気分でもあります。　年寄りの戯言と言われればそれまでですが・・（笑）。
「ジャンプ黄金期」とは、80年代後半～90年代初頭のジャンプを言い表す言葉です。　私は、思春期をモロにこの黄金期と共に過ごしました。

昔話ですが・・私が小学生の頃、通常月曜日に販売されるジャンプが、なぜか特定の書店だけ土曜日に販売するといった事がありました（私の地域では「土ジャン」と言われてました）。　今思えば、その書店が業界の規律を守らないアウトロー書店だっただけですが（笑）。

当時の小学生にとってジャンプを１秒でも早く読めるというのは、かなりのステイタスだったんです。　土ジャンを奪い合うために掴みあう事もよくある光景。　その位「黄金期のジャンプを早く読む」というのは、拳で語り合うにはじゅうぶん過ぎる理由でした。　私は当時から激しい性格だったので、上級生に噛みついてよく殴られてました（笑）。勝てもしないケンカをするのは今も昔も変わりません（笑）。
仲のいい先生と「土ジャン」の話になった時、その先生は「土ジャン」を早く手に入れたい一心で自転車をこぎまくり、結果ブレーキが間に合わず、積み上げた土ジャンの塊に突っ込み「土ジャンまみれ」になった経験があるそうです。　アホすぎます（笑）。

ってな訳で、また気が向けば「ジャンプ黄金期」の格闘マンガの面白さを私なりに解説したいと思います。　今でも読み返すマンガばかりです。　第一回目は、格闘マンガの金字塔、「北斗の拳」にしましょう。　まあ、いつ書くかわかりませんが（笑）。

あ、余談ですが、下のジャンプの海賊のロゴですが、このロゴには隠された秘密があるのを御存知でしょうか？

答えは

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