株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2015-04-08 10:49:00

韓国研修・東京ラボ見学・カンニングの思い出 etc・・

こんにちは、キムタクとチンパンジーを足してキムタクを引いた感じの村田です。 先日、弊社の武田と2人で韓国へ研修に行ってまいりました。 今回は初めて釜山で降りて、そこから高速バスで1時間強かけて大邱(テグ)という街に行きました。 この大邱という街は、韓国では「美人が多い街」ということで有名らしいので期待していったのですが・・・美的感覚が私には・・(笑)。 私は人種差別の趣味は一切ありませんが、女性は日本人が一番キュートだと再認識(笑)。
今回の目的は、現在弊社が進めているデジタル事業でどうしても分からないところがあり、考えても結論が出なかったので「いっそ現場にいってしまえ」とばかりに、提携先の施設に突撃する事になりました。
とは言え、行ってビックリ! 右写真のビルですが、これ、全部一つの歯科医院なんです・・! 11階建てのビルに、矯正歯科や小児歯科、インプラント専門歯科や歯科技工所、その他カフェや社員食堂、挙げ句の果てに絵画のギャラリー(販売していました)がありました(いるか??)。 もっとビックリする事に、この歯科医院は、韓国中にこんな施設が29個あるとのこと。 救急車や患者が宿泊できる環境もありました。 なかなかのカルチャーショック・・。

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やはり韓国のデジタル環境は日本と比べ物にならないくらい進んでいて、現場で見ると疑問点が瞬く間に解決していきました。 右写真の方々は皆資格を持った技工士さんばかりですが、全員1日中パソコンの前で作業をしています。 そして、そのパソコンスキルの高い事・・・。 やはりデジタルデンティストリーの人材を確保するにあたっては、パソコンスキルは最重要視するべきかもしれません。
「事件は会議室で起きてるんではない、現場で起きてるんだ!」とは昔の映画の名台詞ですが、今回行ってみて現場を知る事がいかに大切かという事を痛感しました。
また弊社は近々移転を考えているのですが、そのラボ内のデザインなんかも非常に参考になり、大変得る事が多い韓国研修でした。

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先日、東京の青山にあるラボ「Ippin Dental Laboratory」に見学に行き、社長の旗手勝浩氏と色んなお話をさせて頂きました。 旗手氏はアメリカでラボを開業された後、2年ほど前に日本に帰ってこられて現在の場所で開業されました。
ラボは大変おしゃれなところにあり(こんなとこにラボがあるんや!と感動)、内装も非常にかっこよくてテンションがめっちゃあがりました! 旗手氏は超・超一流の技術をお持ちの方で、私とはアーネスト・ホースとと大仁田厚位ファイトスタイルが違いますが(笑)、僭越ですが想いのベクトルは同じ方向だったので非常に嬉しかったです。 そのベクトルとは、「歯科技工士の地位向上と、若い技工士に夢を持たせたい」ということです。 
今回お伺いして、非常に前向きな話がたくさんできました。 詳しくは書けませんが、なかなか面白い事が出来そうです! 今年は後半もかなり楽しくなりそうです。

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先日、インドのカンニングのニュースが話題になっていました(ニュースのまとめはこちら)。 これすごいですね。 ありえんなあ~と思いますが、インドでは当たり前の光景で、受験期の風物詩となっていると聞きました。 最近海外へよく行くようになって、自分の常識で物を計ったら大変な事になるとよく感じます。 その国々で常識は全く違うので・・。

で、カンニングのニュースを見て思い出したかなりくだらない話をひとつ。
私が小学校1年生の時の理科のテストの話ですが、その時のテストの内容は「金魚の生態」でした。 その中の問題で「金魚のエサはなんでしょうか」という問題がありました。 正しい答えはイトミミズとかミジンコですが、答えが分からなかった私は、先生の目を盗んで後ろの席の松本君の答案をカンニングする事に。 その時私の目に飛び込んで来た松本君の回答は「スイミー(右画像)」でした! ビックリした私はカンニングしている分際にも関わらず、大声で「それ商品名やろ!」的な事をツっこんでしまいました。

当然担任の佐野先生に見つかり、こっぴどく怒られて(ビンタされた!)廊下に立たされました。 なぜか松本君も一緒に立たされるという巻き込み事故・二次災害も発生(松本君ゴメン!笑)。 

こんな私も、季節が巡り思春期を過ぎると頭を使うようになり、カンニングも格段にレベルアップしました。 木材の机と全く同化するようにノートの切れ端をコーヒー等で着色し、御丁寧に木目なども色鉛筆で書き込んでそれをカンニングペーパーにしたりしていました(これもひとつのステイン法?)。
今はスマホを使ってデジタルを駆使してやるんでしょうね・・。

あ、大前提としてカンニングはダメですよ! 学生さんはマネをしないように! 私の場合はもうさすがに時効なんで(笑)。

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