こんにちは、1/3の純情な村田です。　去る6/27,28の二日間、スタッフ全員で日本顎咬合学会（東京）に参加して参りました。　今回は弊社からは、４名のスタッフがポスター発表という形で症例発表しました。
皆ポスター発表は初めてだったのですが、聴講の方との距離感がかなり近く、思いのほか緊張してしまいました（笑）。　来年は普通に口演発表に使用かと思います（笑）。
こういった状況での発表は、かなり準備も大変ですしストレスもかかりますが、これをやることによって確実に仕事への取り組み方が変わってきます（もちろん良い方向に）。　弊社では日顎での発表は、数少ない義務＆社長命令です（笑）。　　プレッシャーに負けないようになって欲しいと思います。
夜は100人規模のパーティーに参加したり、東京の知り合いと飲みに行ったりで、非常に楽しい夜でした！　　ホテルをとっていない事に気づいて急遽探したら、町外れのカプセルホテルしかありませんでした。　なぜか受付の方が外国人で、ホテル内の全てが英語表記でした。　聞くと、ほとんど日本人の客はいないとのこと（笑）。　値段も3000円と激安！　居心地も良し！　ちょっと気に入った。

今回は、弊社のデジタル事業部が企業ブースにて出展しました。　そのため、ほとんど講演等は聞きに行けませんでしたが、いろんな方々とゆっくりお話しできて楽しかったです。　ただ、非常に疲れました・・。

　

私は２０代の頃、アメリカ（サンタモニカ）のラボに勤めていた時期があります。　セラミックを１本も作った事のない若者が無謀にも押しかけて行ったおかげで（笑）、勉強になった反面、非常に色んな意味でしんどかったです。　もちろんギャラも頂いていましたが、金銭的には余裕がありませんでした。　家賃に600$、レンタカーに600$/月かかり、それを引くと食費にはほとんどかけられないといった状況でした。



毎朝スターバックスに行き、一番大きなサイズのホットコーヒーを１日かけて飲んで、空腹と眠気を吹き飛ばすと言った荒技をしていました。　　味覚には思い出が染み付くもんで、いまだにスタバのホットコーヒーを飲むと、あの頃のハングリーな気持ちが沸き上がってくる気がします。　逆に、あの頃のしんどい毎日が走馬灯のように思い出されるので、あまり好んでスタバのコーヒーは飲みません（笑）。

あと、聴覚にも思い出は染み付きます。　アメリカ時代、沢尻エリカ主演の「１リットルの涙」というドラマと、これまた沢尻エリカの「パッチギ！！」という映画を繰り返し何度も何度も見ていました。　要するにあの頃、沢尻エリカのファンだったんですよ（笑）。　しかしあの頃のエリカの可愛さは神懸かり的だったなあ・・。　今の姿がウソのようです。　なんであんなに素材がいいのに、メイク等で汚してしまうのでしょうか？
範馬勇次郎的に言うと、まさに「上等な食材にハチミツをブチまけるがごとき思想」です（笑）。
・・・おっと、話がそれました！　で、１リットルの涙の主題歌であるレミオロメンの「粉雪」と、パッチギ！の挿入歌である「イムジン河」を聞くと、私の脳裏には夏のカリフォルニアが浮かんでくるんです。
真冬の歌と朝鮮半島の歌で浮かんでくるのが、真夏のカリフォルニアの光景とは、なんとも変な感じですね（笑）。　
しかしアメリカ勤務時代は、なかなか中身の濃い期間でした。　色んな話があるので、また機会があれば書いてみたいと思います。