株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2015-11-10 12:00:00

Amorphous 4th コングレス・沙悟浄の話etc…

こんにちは、こうなりゃいっそ村田です。 去る11/8(日)、大阪産業創造館にてAmorphous(アモルファス)の4回目の講演会を開催しました。
当日は学生さんや20代・30代の技工士を中心に250人の方々に集まって頂く事ができました。今回のコングレスは2月から準備を始めて、色々と綿密に打ち合わせを重ねてきました。 
内容としては、戸島大輔氏(Leaf)によるラボとチェアーサイドのコミニュケーション、藤尾明氏(AXIA DENTAL TECHNOLOGY)の咬合理論(犬歯誘導の話だけで1時間!!)、若手チャレンジ枠として発表した石田明氏(カツベ歯科クリニック)のケースプレゼンテーション、瓜坂達也氏(Lucent Dental Laboratory)による歯科用カメラのセッティング方法、そしてメインの旗手勝浩氏(Ippin Dental Laboratory)による業界改革の話がありました。
みなさんそれぞれ熱い話で、若い方々も勉強になったし、刺激にもなったのではないかと思います。
もちろん学生さんには難しい話もあったと思いますが、笑いを交えた内容で、いいムードの中講演会が出来たと思います。
私自身は今回は司会進行という形で参加しました。本番前に、悪魔の実の中でも最も最悪と言われる、「カミカミの実」を食べてしまったので正直カミカミでしたが(笑)、開場のムードに助けられて楽しくお話する事が出来ました。
1回目・2回目の時も私が仕切らせて頂いたのですが、その時はスタッフに打ち合わせ時や当日にイライラしたり怒鳴ったりする事がよくあったのですが、今回は1度もそういう事はありませんでした。 会としての成長も感じられてよかったです。
アモルファスは来年から仕切り直して、定例会や講演会をやっていこうと思っております。またHPやSNS等で情報発信していきますので、ご覧ください。今回のコングレスの内容に関しては、「月刊歯科技工」と「QDT」にてレポートを書かせて頂きますので、そちらもよかったらご覧ください。
今回は若い技工士さん達の真面目な姿を見て、色々と使命感に燃えた1日でもありました。
演者の皆さん、ご協力頂きました(株)松風様、医歯薬出版様・クインテッセンス出版様、スタッフの皆さん、そして大勢集まって頂いた皆様、本当にありがとうございました!


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めちゃくちゃどうでもいい話なんですが、独り言のつもりで聞いて下さい。
こないだ「河童の沙悟浄」のことが気になり、少し調べてみました。そうです、西遊記の沙悟浄です。何の事かと言いますと、「西遊記は中国の伝記なのに、なぜ沙悟浄は日本の妖怪のカッパなんだろうか・・」という事がなぜか気になってしまったんです。
で、調べてみたら、どうも沙悟浄がカッパなのは、日本でのオリジナル設定みたいなんです。では中国ではどういったイメージかというと・・・下画像のイメージらしいです!! 

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禿げたブルーザー・ブロディ! 原作の設定ではとんでもなく悪い奴で、三蔵法師を9回殺しているらしいのです。そして三蔵法師が10回目に生まれ変わった時に改心して、三蔵の仲間になったと言う事らしいです。ちなみに首にぶら下げているのは、9回殺した時の三蔵法師の髑髏だという事。仲間になったんなら外せよ(笑)。 じゃあなぜ日本では、「頼りにならない河童」というイメージなんでしょうか? 
答えは・・・こいつのせいや!→こいつ

あと、最近聞いてちょっと個人的にびっくりした豆知識。牧師さんと神父さんって、ずっと呼び方が違うだけの同じものだと思っていました。
実はこれ、全然違うみたいですね。神父さんはカトリック、牧師さんはプロテスタントという違いがあるんですね。詳しい違いは調べて下さい(笑)。
ただ、結婚式の時に、教会で「神父さん」と「新婦さん」が同時にいるのはややこしいですよね・・。さらに、「新婦さん」が「妊婦さん」の場合はもっとややこしく、その上、「神父さん」の名前が「シンプソン」だったらもう手の施しようがありません。
僕、こういうの気になるんです。 そういう意味では私はプロテスタント側かなあと(笑)。

以上、独り言でした。

 

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