你好！在狗说的话是6岁的村田（こんにちは！犬で言ったら６歳の村田です）。　先日、顎咬合学会の台湾大会に、いつもお世話になっている先生方と一緒に参加して参りました。朝７時に待ち合わせし、タクシーをチャーターして関空へ。　旅行気分で早朝からハイテンションになり、タクシー内で早くも燃料（アルコール）をチャージ（笑）。　台湾は１時間しか時差が無く、３時間程度のフライトで行くことが出来るので、ちょっと沖縄に行くような感覚でした。

着いてからホテルで少しゆっくりし、その夜はウェルカムパーティーに参加させて頂きました。　恐らく技工士は日本・台湾含めて私だけだったかと思います。　まあ、いつもの事です（笑）。　日顎の大御所の先生方や台湾の先生方と色々お話させて頂けて、非常に有意義な時間でした。　以前弊社の取引先のなかやま歯科に勤められていた、張簡先生というドクター（台湾人・今は台湾で勤務されています）が通訳して下さったので、かなりスムーズにお話できました。　パーティーの後も当然飲みに行き、二日酔いの中学会参加・・。



学会は日本の先生も７人くらい発表されていました。　皆さん非常に英語が堪能で、色々勉強になりました。
２日の夜も懇親会がありました。　台湾人のジェニファー（？）という女性ドクターが異常に酒が強く、日本勢は皆ウォッカをやたらと飲まされ、完全にノックアウト・・。　いや～怖かった・・（笑）。



３日目は有名な小籠包の店に行きました。　いや～ビックリするくらい旨かった！！　これはハマる・・。　あと北京ダックも非常に美味しかったです。　北京ダックって、皮しか食べないんですね。　初めて知りました（笑）。　そのあと有名なマッサージの店に行きました。　非常に心地よかったのですが、マッサージされていたら、「靴磨きはどうですか？」「顔マッサージはどうですか？」「耳掻きはどうですか？」という営業が次々と来て、全部受けてたら非常に気が散りました（笑）。　ただ、耳掻きは昇天するくらいいい気分でした。　これ、おすすめです。

今回の旅行・・・じゃなかった、台湾学会参加は、２泊というスケジュールでしたが、本当に治安も良く、食事も美味しく、親日だと言う事を感じる事が出来て嫌な気が全くしない３日間でした。　台湾はまた行きたいですね！　今まで行った中では本当におすすめの国です。

いや～しかし食った食った！　増量完了（笑）！　ぼちぼち夏に向けて絞ります！

最近オリンピック選手や野球選手の賭博が問題になっていますが、ギャンブルについては私は色と々思う事があります。

私はその大小関わらず、一切のギャンブルはしないと決めています。　ロトや宝くじ等も一切やりません。　ジャンケンですらあまり好きではありませんし、当たり付きの自販機も極力使わないようにしています（笑）。賭け事をしない人間からしたら、「なんで勝った時点で辞められないのか？」という疑問がわいてきますが、どうも彼らの目的は金ではなく「刺激」みたいですね。　掛け金が大きくなればなるほど、日常生活では体感できない恍惚感が得られるとの事（もちろん金が目的の人もいますが）。　きっと麻薬的な魅力があるんですかね？　そして行き着く先は「ギャンブル依存症」というれっきとした病気になってしまいます。
冷静に考えれば、トータルではマイナスになるのは分かるはずなのに、そんな分別もつかなくなってしまうんですね。　絶対にギャンブルは、最終的には胴元が勝つようにできているんです。　本当にギャンブルは怖いです。

私がギャンブルをしない理由のひとつとして、私は非科学的な事は全然信じないほうなんですが、なんか「運気」というものだけはあるような気がするんです。　ギャンブル程度の事で運を使ってしまうと、本当に大切な局面で失敗しそうな気がするんです。　まあ、確率論とかで結論できるような話かもしれませんが、何かしら日常でラッキーな事があったら、もちろん嬉しいですが「運使ってしもた・・！」という気持ちになってしまいます。　こないだ「よっちゃんイカ」のくじが当たった時も、交換には行きませんでした（まあ、恥ずかしくて行く勇気がなかっただけか　笑）。

ちなみに麻雀やポーカーのプロは大変な大金を稼ぐらしいですが、私は彼らをギャンブラーだとは思いません。　彼らは運だけで勝つ訳では無く、膨大な経験に基づいた「技術と知識と駆け引き」で戦う訳です。　囲碁や将棋の棋士と同じですね。

とは言いましても、自分１人でたしなむ程度の、娯楽としてのギャンブルはある程度はありなんかな・・？とは思うんですが、多くの場合彼らは他人に迷惑をかけます。　家族や友人までも巻き込んで不幸にするのはよくないですね。

あ、そういえば、この話を聞いて私は宝くじを買うのがアホらしくなりました。　その話とは・・・・
「宝くじに当たる確率は、宝くじを買いに行く途中で、事故にあって死ぬ確率より遥かに低い」

皆さん、交通事故には気をつけましょう。