株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2016-07-07 10:07:00

HPリニューアル・香川旅行・・じゃなかった講習会・仲間の最後のステージ

こんにちは、不肖・村田です。 この度、長年使って来たホームページを新しくリニューアルしました。 個人的には前のHPは気に入っていたのですが、人から「古臭い・・」という御意見を少なからず頂きまして、新しく作り直す事にしました。

思い起こせば6年前、開業して数ヶ月が経った頃、初めて10万円少々の利益が出た時に、現金とにらめっこしながら「よし、ホームページを作ろう!」という事で、10万円の予算で作製したのが前のホームページでした。

「歯科技工所にHPは無駄だ」という方もいますが、私はそうは思いません。 取引先を増やす事だけがHPの目的ではありません。 今回も前回と同じく、色んな無理を形にして頂いた、(株)ファインシステム様に心から感謝申し上げます。

ちなみに黒と赤のイメージカラーは、ガキの頃大ファンだった「グレートムタ」からインスパイアされていることは言うまでもありません!

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先日、盟友・瓜坂達也氏が香川県のスタディグループ「アクティブ」で講演されるという事で、日頃からラボ一同大変お世話になっている感謝の気持ちをこめて、運転手として御同行させて頂く事にしました。
普段あまり長距離ドライブはしないのですが、久々の香川ということで、ヤロー2人で楽しみながら3時間強のドライブ! 頭の中は「うどん」でいっぱい(完全に旅行気分笑)。
土曜の夕方香川に到着し、会場でリハーサルを終えると、その夜は日曜の講演会の懇親会を前日に行って頂きました。
初めてお会いする方々ばかりでしたが、みなさん非常に仕事に対して熱く、普段地方でお仕事されている技工士さんとはあまり接する事がなかったですが、私も非常にパワーを頂きました!
結局いつも通り酔ってしまい、2件目のバーでウォッカをガブ飲みした後は気がついたらホテルで朝・・。
奇跡的に起きれて、時間通りに講習会場に行くことができました。 講習会はカメラの話で、私自身非常に勉強になりました。
昼に念願のうどんを食べる事が出来ました。 やっぱりめちゃくちゃ美味しかったです!! 美味すぎて食べ過ぎてしまいました。 ガンガン酒が残っている状態で食い過ぎると・・・。 はい、お決まりのリバース(笑)。
帰路はさすがに疲れましたが、ちょくちょく休憩しながら気長に帰りました。

たまにこうして地方に伺って、地元の技工士さん達と交流をもてるのは素晴らしいと今回感じました。
ただの運転手で行った私に対しても、本当に手厚く迎えて頂きまして、会長の細川直哉氏(株式会社スマイルデンタルケア)とアクティブ会員の皆様に深く深く感謝申し上げます!
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※写真は、とある会員さんの耳たぶのピアス。 最初、「耳たぶから歯が生えてる!」とビックリしました(笑)。
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先日、昔のバンド仲間のラストライブがありました。 ラストライブと言っても、とっくに解散はしていたのですが(笑)、何かと行事ごとに再結成してたのを今回のライブでもって最後にするということで、最後の勇姿を見に横浜まで行ってきました。 このバンドは元々4人バンドでしたが、私がメンバー(ギター)から脱退すると言う形で去って行った後、ボーカルがギターを持って歌うという3ピースバンドとして活動していました。
今回はメンバーの粋な計らいで、僕の当時愛用していたギターをステージで使ってくれて、気持ちだけステージに上げて演奏してくれました。 色んな気持ちがうずまいて複雑でしたが、非常にいいライブで感動しました。

久々に会った、当時同じ時期に仲良くしてたバンドマンの連中にも会えて嬉しかったですが、私の当時とのあまりの変貌ぶりに気付く人は少なかったです。 画像は当時の仲間達(20年前)との写真ですが、うちのスタッフに見せても、誰もどれが私か分かる奴はいませんでした(笑)。 私、当時48キロしかありませんでしたので(笑)。

当時の思い出話になりますが、バンドを抜けた後、電話番号もメルアドも変えて、ロックの世界と関係を絶った時期がありました。 というのも、ロックを辞めて一般社会に入ろうとしても、今までの世界と比べてあまりにも刺激が少なく、全然、俗社会に馴染めない自分がいたんです。 何をしても、全く楽しいと思えない自分がいたんです。 このままでは「あ、俺、あかんとこ行ってまうわ」と思ったのを覚えてます。

それ位、ロックの世界は楽しいんです。 集まってくる奴らはみんな個性的で、本当に刺激的な毎日だったんです。
それと辞めた当時、私はしばらくほぼニートでしたから(笑)、ロックで頑張っている仲間を見て、自分だけ抜けた立場として会わせる顔が無かったというのも本音です。

でも数年後、なんとか一般社会に馴染んだ頃に久々に仲間に会った時は、昔と変わらず迎えてくれました。 今では年に数回飲みに行く、学生時代の親友に戻ったといった状態です。

今こういう立場になって、あの頃のロックをやってた経験がいろんなところで役に立ってるということをすごく感じます。 正直、「回り道したな~~」と思っていた時もありますが、今となっては、自分にとっては絶対に必要な経験でした。

最近よく思うことですが、振り返ってみて無駄な経験なんてないと思います。 今は無駄だと思っても、長い目で見たら必要な経験だった、ということはたくさんあります。 なので若い人には、小さい失敗にこだわらず、豪快に、面白おかしく生きて欲しいな~と感じる今日この頃です。

※余談ですが、この曲を聴くと、バンドを抜けた時の事を思い出します。 湘南乃風の「カラス」という曲です。 隠れた名曲なので、ぜひとも聞いてください。 クリックで再生

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