株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2016-12-04 09:22:00

インプラントセミナー参加・矯正の重要性・オススメ番組etc・・

 こんにちは、所詮村田です。 先日、東京で開催されたオステムインプラントのセミナーに参加してきました。 講師は日頃お世話になっている李徳操先生(ファミリー歯科・茨城)で、途中弊社の足立も1時間ほど、技工操作や補綴の種類について講演させていただきました。 李先生はフルマウス症例のスペシャリストで、今回のセミナー内容もいかにフルマウスインプラント症例を速やかに、シンプルに仕上げていくかという内容でした。 

 今回はガイデッドサージェリーを使った症例もたくさん出していただきましたが、受講生の先生方は皆様ガイドにはかなり興味がある様子でした。 やはり時代の流れとして、今後は臨床の舞台において必要不可欠なものなんだなあと再認識。

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 弊社もフルマウス症例は日頃からたくさん手がけていますが、心がけているのは「いかにシンプルに進めていくか」ということです。 フルマウスは一歩間違うとかなり操作が煩雑になり、ともすれば迷宮入りしてしまう可能性もあります。 しかし経験のあるドクターと技工士が進めれば、決してフルマウスは怖いものではないと考えています。 

 経験とデータに基づいた独自のテンプレートに技工操作を当てはめ、ある種機械的に行程を進めてデジタル機器とリンクさせることにより、大幅な時間と労力の削減をすることができます。 そしてアーティスティックな労力は、前歯の唇側を作製する時に最大限に集中すればいいわけです。

 ただフルのケースを円滑に進めるには、ドクターと多くのコミニュケーションを取ることが鍵になると思います。 そのため、弊社では様々なデジタルツールを使用し、あらゆる手段でコミニュケーションを取るようにしています。

 

 セミナー後は懇親会に参加し、非常に楽しい時間を過ごすことができました。 今回お招きいただきました、李先生・オステムの皆様、ありがとうございました!


 最近、矯正のセットアップ絡みの診断用ワックスアップをすることが多くなってきました。 セットアップはセファロ分析や対合関係・動かせる歯牙の距離など、色々考慮しながら進めないといけなく、 かなりの専門知識が必要となります。 

 もちろんMTM程度なら自社でセットアップをしますが、複雑な全顎症例のセットアップは、知識豊富な矯正専門の技工士に外注することもあります。 そして、補綴技工士と矯正技工士がディスカッションしながら、診断用ワックスアップを完成させるようにしています。

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 やはり補綴のみで全顎治療は無理な場合も多々あり、「矯正」というのは、歯科治療において本当に大切なオプションなんだなあ・・としみじみ当たり前の事を感じる今日この頃です。 


 最近ハマってる、やたらと面白い番組があります。 「万年B組ヒムケン先生」という番組です。 イケてる人をA組、それに対して女性に相手にされないような、応援せざるをえないイケてない若者をB組と称し、そのB組の生徒にスポットを当てる番組です。 

 その中に出てくる、「ケブ君」という少年がやたらキャラがよく面白いんです。 ケブ君は野球選手を目指しているのですが、1度もバットもグローブも持ったことがなく、ずっと「エアー野球」で練習しているという(笑)。 めちゃめちゃ素朴でかわいいやつです(笑)。 動画サイトでも見れるみたいなんで、ぜひともご覧になってください!

  

  ケブ君の他にも、キャラを迷走しすぎているデスメタルバンドなんかも出てきて、やたらと面白いです。

 やはり、自分自身が学生時代は完全にB組の生徒だっただけに(今も?笑)、登場する彼らには妙なシンパシーを感じてしまいます。

 

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