ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、ヒトコブムラタです。 前回IDS会場に行く寸前までいきましたので、今回からしっかりレポートさせて頂きたいと思います。
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IDSは3/21~3/25の5日間の開催でした。 私は21~23日に全て回る計画を立てていました(ちなみに21日は歯科ディーラーしか入れない日だったのですが、ディーラーのふりして行ったら入れました 笑)。
入り口では持ち物検査があり、入るなりその規模にビックリ!!
なんと、世界160か国から15万5千人以上が参加し、出展者数は2500社にのぼるとのことです。 東京ドームのキャパが5万人くらいですから、その規模が分かって頂けるかと思います。
もちろん欧米人が多いということもありますが、やっぱり日本でのデンタルショーとはだいぶ雰囲気は違うと感じました。
ブースを回っていると、結構アルコールを振る舞ってくれるところが多かったです。 さすがに私は飲みませんでしたが(マジで)、本気になればベロベロになってしまいます(笑)。 アルコールだけではなく、ホットドッグを振る舞ってくれるところもありました(これは食べました 笑)。
歩いている人も、なかなか日本のデンタルショーでは見かけない感じの人が多かったです。 ムキムキのタトゥーだらけの「ビル・ゴールドバーグ」みたいな人がいたので、興味本位で着いて行くと、熱心に歯科用チェアーを見てたので、きっと歯科医なんでしょうか?
また、どエライ長髪のドレッドヘアーの人がいたので「ボブ・マーリーか??」と思い、興味本位で着いて行くと口腔内スキャナを熱心に見ていました。 多分この人も歯科医でしょうか(笑)?
なかなか日本のデンタルショーにはありませんが、海外のデンタルショーでは結構『即売コーナー』というものがあります。 その場で値段交渉しながら買うことができるみたいです。 今回は、インスルメント・バー・ディスク等の即売が多かったです。 どうですか、このインスルメントの山、山、山(笑)。
今回結構目に付いたのは、時代の流れなんでしょうか、『VR』を取り入れているブースが多かったように思います。 使い方は色々で、器具を扱うためのシュミレーションをしてみたり、ジェットコースターに乗って口腔内を駆け巡ってみたり(笑)。
かなり発展途上感が強めでしたが、何年後かには教育の現場等に実際に登場しているかもしれません。
今回ひときわ個人的に目を惹かれたのは、中国だか台湾だかの歯科用チェアーメーカーです。 写真のチェアーは、すべて小児用チェアーだということです。 なるほどなあ・・・発想は面白いなあ・・と思いつつも、全体に溢れるこの『昔のデパートの屋上感』はなんでしょうか(笑)。 それに、この右上のキャラクター・・・。 これはどう見てもピンクパンサ・・・。。 ・・・い、いや、なんでもないです(笑)!!
ちなみに、左下のやつは動きます(笑)。
ちなみにこの会社のパンフレットを頂いていたので、帰って見ていたら・・。 え・・・と、これはもしかしてミッキー・マウ・・・・。。 ・・・・い、いや、なんでもないっす(笑)!!
しかし、今回はCAD/CAM機器が本当に多かったです。 デンタルショーというより、『CAD/CAMショー』と言い換えてもいいようなぐらい多かったです。
下の写真は、頑張って撮影したCAD/CAMの『ほんの一部』です。 途中でしんどくなって撮影するのやめました(笑)。 びっくりするくらい、色んな機械がありました。
というわけで、そろそろ最新機器や最新マテリアルや視察した考察等を書きたいのですが、また力尽きてしまったので、それは次回第4弾(完結編。多分 笑)にてお送りいたします。
次は真面目にやります!!!