株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2017-04-24 13:49:00

古巣の同窓会・歓送迎会・取材商法etc・・・

 こんにちは、つまづいたっていいじゃないか むらただもの。 先日私が独立するまでの3年間お世話になりました、カツベ歯科クリニックのOB会が開催されました(Dr/DTのみ)。 というのも、今年のGW明けにカツベ歯科は梅田に移転することが決まっていまして、今の医院に集まれるのは最後だろうということで集まることになりました。 都合があり来れなかった人もいましたが、非常に多くの仲間が集まり大いに盛り上がりました!

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 思い出話とはいつの時代も楽しいもので、自分が忘れている思い出話なんかも色々あり、つくづく私は在籍中は問題児だったんだなあと再認識(笑)。 カツベ歯科時代に限らず、アルバイトをしていた学生時代から、いつも先輩とはケンカばかりしていたような気がします。。

 

 次にカツベ歯科が移るのは、大阪の中心地である梅田の、これまたど真ん中です。 弊社も1年半前に移転は経験しましたが、医院の移転はラボの移転とは訳が違います。 ラボの移転は取引先に送り先を変えて頂くことだけで事が済みますが、医院の移転は『患者』というものが存在し、今回みたいにすぐ近所での移転ではないと、どうしても『患者離れ』が気になると思うんです。 

 しかし今回はあえてリスクを冒して、しかも目ん玉の飛び出るようなテナント料のところへ移転するわけです。 とんでもない決断力です。 マジですごいっす。 やっぱりリスクを選択する人はかっこいいと思います。

 

 最近よく思うんですが、ボスに一番必要不可欠な能力は『決断力』だと思うんです。 規模の大小に限らず、どんな組織のボスでも常に2択を迫られながら仕事をしていると思います。 もちろん私も2択の決断を強いられることはしょっちゅうなんですが、正直答えなんか無いまま決断していることも沢山あります(笑)。 というか、考えても答えなんて出ないことがいっぱいあるんです。 でも、この『答えの無い2択』に時間をかける人ってめっちゃ多いと思います。 そしてこういう先輩の下で働くと、私みたいに喧嘩ばかりすることになるんだと思います。 ・・・・って俺だけか(笑)。

 

 勝部先生には色んなことを学ばせていただきましたが、一番学んだのはこの『決断力』です。 とにかく決断が早い。 「ほんまに考えてるんかなあ・・」と思うこともしばしばでしたが(笑)、今になって、この早さの訳がめっちゃ理解できます。 経験と勘で、光のある方を一瞬で選択してるんだと思います。 答えの出ない事に悩むのは、かなり無駄な時間なんだと思います。

 

 というわけで、GW明けに東梅田にとびっきりの歯科医院がオープンします!! 皆様、ぜひとも内覧会に行ってみてください!!

内覧会資料ダウンロードはこちらをクリックしてください

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 今年から結構な人数が増えたので、今年の春から来た新入写真とひっくるめて歓迎会を行いました。 嬉しいことに、アルバイトだった学生たちは皆社員として残ってくれたので、今年はお別れはありませんでした。

 ただ春までの期間限定で手伝ってくれた、元々知り合いだった事務のパートさんだけが辞めることになったので、その送別会も一緒に行いました。 春からは産休のパートさんが帰ってくる予定だったので、その穴埋めで来てもらいましたが、穴埋め以外にも弊社の事務作業の無駄なんかを指摘してくれて、かなり助かりました。

 弊社はあまり全体での飲み会等はしないのですが(年2回程度)、たまの飲み会は非常に楽しかったです! 何らかの縁があって集まった仲間なんで、1日でも長く一緒に働けたらいいなあと思っております。

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 弊社にはたまに『取材商法』の電話がかかってくることがあります。 取材商法とは、「御社のHPを見て、ぜひとも取材させて欲しい」という電話がかかってくるんですが、よく話を聞くと雑誌に載せてあげる代わりに掲載費を払えという話になってくるんです。 そこそこ有名な芸能人がインタビュアーとして来るらしいですが、普通は取材はタダかもしくは取材費もらうもんだと思うんですが(笑)。

 『取材商法』で検索すれば色々出てきます。

 

 要するにこういうのは、起業家の虚栄心につけこむビジネスだと思うんです。 やはり開業して間もない頃はこの手の電話に浮き足立ってしまいますが、今の時代、取材会社の名前を検索すれば情報なんかはすぐに出てくるわけで。 ただ、会社の宣伝になるような影響力のある雑誌とは思えませんし、費用対効果を考えるとバカバカしくなるような値段です(ウン十万〜百万近くになることもあるらしい)。

 まあこれを分かった上で、ビジネスの何らかのプラスになると思って取材を受けるのはいいと思いますが、載った時点で「話に乗りやすく、断りきれない社長」というレッテルを貼られて、その手の勧誘や営業の電話が多くなることが予想されます。

 

 もちろん弊社ではこれを受けることはありませんが、最近は『お金は一切いりません』という形で話を進めてくる場合があります。 でもよく会社名で検索して調べると、最終的にはなかなかのお金を支払うシステムとなってるみたいで(笑)。

 

 何もかも疑いながら仕事をするのはどうかと思いますが(笑)、やはり限りある経費は正しく効果あるものに使いたいわけで、最近は何かあればすぐに名前を調べる癖をつけています。 

 

  

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