株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2017-06-05 17:41:00

韓国SIDEX参加・今年よく見た映画についてetc・・

 こんにちは、村田にまつわるエトセトラです。 先日、韓国は江南にて開催された『SIDEX』に参加してまいりました。 SIDEXとは毎年開催されているデンタルショーで、その規模の大きさと内容の充実により、近年は欧米等の海外からの参加者が多くなっているとお聞きしました。 

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 今回は(たしか)3年ぶりの参加となりましたが、先日ドイツのIDSに参加したばかりだということもあり、「物足りない」というのが正直な感想です。 あまり真新しいものはなかったですし、思ったよりもCAD/CAM関係は見るものがなかったです。

 ただ、ブースの専有率は日本のデンタルショーに比べて露骨で、「オステム」と「メガジェン」のブースの大きさはかなりのものでした。 デンタルショーでのブース面積は「歯科業界の縮図」だと言われることがありますが、今後はこの2社が韓国の歯科業界を牽引する立場となっていくのでしょうか?

 韓国のデンタルショーも日本のものとは結構雰囲気が違います。 食べ物の振る舞いは、ドイツ以上でした。  私はその後に食事の約束があったので我慢しましたが(笑)、その気になればいくらでも飲み食いできます。

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 また、大きなブースを出している会社には、必ずと言っていいほどキャンペーンガールがいます。 嘘みたいなスタイルをした美女がブースに花を添えています。 いや、しかし本当にみなさん「ウソみたいなスタイルと顔」でした。 ホンマにウソみたいな・・・・あれ、ホンマもんか??って。。。   ・・・・あ、しつこいか(笑)。

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 江南(カンナム)という町は韓国の中でも美容整形の盛んな場所らしく、『江南女子』という言葉があるくらいです。 「江南女子」とは、江南で美容整形をして見分けがつかないくらい、みんな同じ顔をしているという状況を揶揄した言葉みたいです。

 確かに江南の街を歩いていると、「昨日オペしたやろ??!」という女の子が堂々と歩いています。 でもそれが文化なんで、何ら恥ずべきことではないのでしょう。

 

 整形にはいろんな意見があると思いますが、私は個人的には全然オッケーだと思っています。  もっと言えば我々が手がけている「審美歯科」も整形の一種だと言えると思いますし。 コンプレックスをそれでカバーするのに何ら悪いことはないと思います。 コンプレックスを無くすことで、心まで変わって積極的になれたら素晴らしいことだと思います。 誰もが一等星として生まれることができるわけではないと思いますが、少しでも一等星に近く努力は素敵だとさえ思います。  正直、私が女性に生まれていたら、ガンガン整形してると思います(笑)。 

 ただ、なかなか「ほどほど」にとどめるのが難しいみたいで、どエライことになっている人をたまに見ます。 

 「なんで適当な可愛いところで止めることができないのかなあ?。。 ちょうどいいところで止めることができないのかな・・・??」と、気持ち悪いくらいムキムキのボディビルダーの人達と飲んでる時に彼らが語っていました。

 

 

 ・・・いやいやいや・・・お前らもや!!!

 

 

 話がそれました(笑)。 今回の SIDEXはドクター向けのデンタルショーでしたが、来月また韓国で技工士向けのKDTEXというデンタルショーが開催されます。 それにも行こうと思っています。 あ、決して旅行で行ってるわけではありませんので(笑)!!


 

  今回半日ほどフリーな時間がありまして、韓国の親しい業者さんのご案内で実弾射撃を経験しました。 興味はあったのですが、なかなかする機会がありませんでしたが、今回初めての経験させていただきました。

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 38口径のリボルバー(回転式拳銃)で撃ってみたんですが、予想以上の衝撃でびっくり!! 撃った衝撃で手元がブレまくる&火花が飛びまくりで、こんなもん標的に当たるわけがない。

 ヤクザ映画でリボルバーを撃ちまくっているシーンがありますが、あれウソやな・・・。。

 心の臓を狙ったつもりが、全然です。 私はヒットマンの才能はないみたいです(笑)。

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 ちなみに実弾射撃場のスタッフさんは、全員現役の警察官とのことです。 納得。


  今年に入ってから海外に行く機会が多く、機内ではいつも機内映画を楽しんでいるのですが、結構な割合で『君の名は』が上映されてるんです。 今年の初めに映画館で見たのですが、機内にあるとなんかいつも見てしまうんです。 で、今回の韓国旅行で通算六回目の『君の名は』を見てしまいました(笑)。 

 一回目ではちょっとわかりにくいところが二回目ではバッチリ理解できました。 まあ、三回目以降は惰性で鑑賞。 でも、面白い映画というのは何度見ても面白いもんです。 『パッチギ!!』は10回以上見ましたが、やはり面白い!

 

 『君の名は』は高校生の男女が入れ替わるという内容なんですが、入れ替わった時の状況をお互い連絡するために、最近の映画らしく「スマホのメモ機能」でやりとりするという場面があります。

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 入れ替わった時の記憶がないので、どういう行動をとったかをメモして意思疎通をはかるわけです。 最初はお互い何のことがわからなかったのですが、徐々に意味がわかってくる・・・という内容です。

 

 実は、私も同じような経験があります。

 

 朝、目がさめると記憶が一切なく、スマホのメモには書き覚えのない文章が書かれていて・・。

 最初は「田舎の女子高生と入れ替わったのか・・・??!」と思いましたがそんな訳はなく、御察しの通り泥酔してメモをしただけの話です(笑)。

 

 わたしは酒が入ると物覚えが悪くなるので、最近はできるだけ大切なことや面白い話はメモるようにしています。 ただ、酔ってメモるんで、次の日読んでも意味不明なことが多いのが難点です。

 

 ある日のメモです。

 

 『キナコ クーランド 北海道で授業でスケート アマゾンで棺桶注文 スマジェネ アメリカ人は字が汚い ガスモンキー・リチャード』

 

 ・・・・なんじゃこれ(笑)!!?

 

 というわけで、「同い年のおっさんと、入れ替わってすらいなかった話」でした。

 

 

 

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