ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、先日美容院にケンコバの写真を持って行って「この髪型にしてください」とオーダーした村田です(マジ)。 ケンコバは「モスト・デンジャラスコンビ」のときからのファンです(ちなみにその時の相方の村越さんは、コンビ解散後に技工士学校に入学されました。 そして、国家試験に落ちて技工士になるのを諦めました。 落ちる人おるんや 笑)。
さて先日、毎年弊社では恒例の「日本顎咬合学会」に、スタッフとともに参加してまいりました。 今回は、弊社では過去最多の7名が発表しました。 発表に慣れている者もいれば、今回が初めてというスタッフもおり、皆それぞれいろんな思いで学会参加のために上京しました。 もちろん事前に会社で「予演会」ということで、みんなでリハーサルを行いましたが、直前まで仕上がっていない者もいて、私自身かなり緊張しましたよ(笑)。
本番直前はやはりそれぞれ良い緊張感があり、人によっては緊張しすぎて顔面がカチコチになって「セル面」みたいになってるやつもいましたが(笑)。
しかし本番になると、それぞれ結構リラックスしてちゃんと発表できていたかと思います。 かなりホッとすると同時に、スタッフ一同に対して頼もしい気持ちでいっぱいになりました。
こういう場所で発表となると、やはり大きな労力とストレスがかかります。 『意味あるんか??』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は大きな意味があると思っています。
人に聞かせないといけないということで、臨床へのモチベーションが上がりますし、発表することで人の目につき、様々なチャンスも増えます。 ちなみに過去に私もスタッフも、発表を見て頂いた出版社の方から執筆依頼を頂いたこともあります。 また、それを乗り越えたということで、大きな自信になります。 仕事なんて「いかに自信をつけるかのゲーム」に他なりません。
やはり「イケてる大人」の最低条件として、「人前で堂々と話ができる」ということがあると思います。 どんな世界でも、1流と言われる人は必ず堂々とされています。 口だけのやつに限って、人前に出ると何もできなくなるもんです。
弊社では今後もこの課題は続けていこうと思います。 これを「〜ハラスメント」と言われるならそれでも構いません(笑)。 弊社のスタッフにはイケてる社会人になってもらいたいと思っています。
みなさん、今回はお疲れ様。
毎年この時期になると、『三沢光晴』のことを思い出します。 三沢光晴とは、2代目のタイガーマスクでもあるカリスマプロレスラーです。
私も彼の大ファンだったのですが、2009年6月13日に46歳の若さで亡くなってしまいました。 死因は、試合中の事故です。 彼は「受け身の天才」と言われていたレスラーだったんで、本当に衝撃的でした。
最近、またレスラーの事故のニュースが増えてきています。 ちょっと多すぎるんではないかというくらい増えています。 観客の要望に応じて、試合内容がだいぶ過激になっているのも原因だと思います。
プロレスを「ただのショーだ」という人もいると思いますが、技を受けた時のダメージというのは本物なんです。 しかも、プロレスというのは技から逃げてはいけないスポーツなんで、その危険度は相当のもんです。 レスラーの鍛え上げられた肉体は本物なんです。
最近はプロレスも若い人たちに人気が出て嬉しい限りですが、ちょっと内容を見直す時期にきたのではないかと思います。 じゃないと、三沢さんの時のような悲劇がまた起こる気がします。
だいぶ前にここでも書いたような気がしますが、ずいぶん若い頃、三沢さんと一緒に飲む機会に恵まれたことがあります。 人生で最高の夜でした。 本当に強い人は、本当に優しいんだなあと思った夜でした。 あかん、泣きそうになってきた。。。
この曲を聴くたび、三沢さんを思い出します。 私も三沢さんのように強い男になりたいと思う今日この頃です。
THE BLUE HEARTS 「闘う男」 作詞・作曲 真島昌利