ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、五反田のインディ・ジョーンズこと村田です。 先日、東京にてインプラントメーカー『MEGAGEN』主催で開催されたシンポジウムに参加してまいりました。
日本で開催されてるとはいえ、参加者は9割は外国人で、実に50カ国から1200名の参加となったみたいです! 海外のインプラントシンポジウムに参加したことはよくあるのですが、まさにそういう雰囲気でした。
ワールドインプラントシンポジウムでは、その国々の民族衣装で受付がなされることが多く、それも楽しみの一つですが、今回は『着物』での受付でした。 やはり着物は海外の方々から人気が高く、常に記念撮影されていました。 また、折り紙をたくさん作って置いていたのですが、皆さん嬉しそうに持ち帰っていました。 『ORIGAMI』といえば、そのまま通じるくらい海外では人気のある日本の文化なんですね。
今回は日本からも数名演者の先生が講演されていましたが、その中の2名の先生は弊社の症例を使って頂きました。 超特大スクリーンで、50カ国以上の方々に症例を見ていただくというのは非常に誇り高い気分になりました!
大阪の中山隆司先生(大阪市西区・なかやま歯科)の講演では、サージカルガイド『R2GATE』を使い、林楊春先生の掲げる『4Sコンセプト(Shot/治療期間の短縮・Small/低侵襲・Simple/簡単,簡便・Safe/安全)』を元に、埋入〜即時負荷を当日に行い、その後は来院回数を4回でファイナルに移行したケースです。
今回のケースは審査診断に時間をかけ、R2GATEシステムを活用し、MEGAGENインプラントの初期固定の強さを生かし、補綴物作製の工程を徹底的にシステム化することにより無駄を省いた結果、『それ以上伸ばしようがない」ということになりました。
もちろん治療は「早ければいい」というものではありませんが、「早いに越したことはない」と思っております。
患者様は長年歯の事で悩んでおられ、ファイナルをセットした時に感動して涙されている場面もスライドで出されていました。
※スライドを出すことは、術者と患者に了承済み
私も技工士として、何度かこういう感涙されている場面に立ち会ったことがあります。 こういうシーンに出会うと、やはり職人冥利に尽き、それまでの苦労が吹っ飛びますね。
弊社のスタッフには、是非ともこういう経験はしてもらいたいと思っております。
講演会が終わってから、派手にパーティーがありました! やはり外国人に向けて、太鼓や花魁等の『THE・日本』のパフォーマンスがあり、大いに盛り上がりました。 最後は全員で「YMCA」を大合唱して終わりました(笑)。
結局、酒と音楽があれば、その場には国境がなくなると感じた夜でした。
色んな国の方々と酒を酌み交わし、「国境は無い」と感じながら酒をあおって二日酔いで目を覚ました五反田の朝、テレビをつけると・・・いつもの国から「ミサイル発射」のニュースが。。。 やはり国境なき世界はファンタジーなんでしょうか?
ちょっとげんなりしながら五反田のホテルを後にしました。
話は変わりますが、先日Yahoo!ニュースでこんな記事を拝見しました。 韓国で「オジャパメン」のリバイバルがちょっと話題になってるみたいです。 この曲は、韓国のアイドルグループが1987年に発表した曲みたいです。 日本で言うところのマッチの『ギンギラギンにさりげなく』みたいな曲だということです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20171030-00077570/
私くらいの世代だと、「ダウンタウンのごっつええ感じ」で流れていた「オジャパメン」を覚えてるかと思います。 私は今でもよくカラオケで歌ったりします(笑)。 懐かしいな〜〜。
しかし、この曲が急に「ごっつ」で歌われ出した1996年当時は、日本と韓国の関係は今のような感じではなかったかと思います。 仲良い・悪いという事は別にして、前述の北朝鮮までとはいきませんが「近くて遠い国」というイメージだったと思います。
今でこそ気軽にお互いの国を行き来したりしていますし、弊社でも韓国と毎日のようにやり取りをしたりしていますが(弊社には韓国人のスタッフもいます)、当時は韓国では日本の音楽や芸術が店頭に並ぶことがなかったらしいです。 文化の流入制限かかかっていたんですね。
日本でもハングルを感じることなんて全くなかった時代なんで、「ごっつ」の「オジャパメン」はなかなかの衝撃でした(笑)。 当時はハングルかどうかもわかりませんでした。
ちなみに日韓W杯が開催されるのは、この6年後です。 個人的には、この「オジャパメン」が日韓関係の扉を開けたような・・・んなわけないか(笑)。
しかし、今見てもめちゃ面白い! 韓国人のスタッフに聞かせたところ、「ちゃんと聞き取れる」とのことでした(笑)。 意外!
ちなみにこれが原曲。 「消防車」というグループの「ゆうべの話」という曲らしいです。
・・・・クッソだせえ・・・・あ、失礼(笑)。。。
以前、韓国のクラブでこの曲をカラオケで歌ったら、「なんでこの曲」知ってるの?? と驚かれました。
ちなみにこの頃の「ごっつええ感じ」では、色んなエンディングテーマがありました。 松っちゃんが作った曲が多かったんですが、この頃の松っちゃんのセンスは神がかってましたね。 この「日陰の忍者勝彦」の歌詞は秀逸。 ちなみにこの曲は、「架空のヒーロ番組のエンディングテーマ」という設定です。
"忍法幼児体型の術” ”彼女は「くの女」の2年生” (笑)
今度の休日は、1日中「ごっつ」のコントでも見よ〜。