ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、転ばぬ先の村田です。 先日、お世話になっているドクターにお誘いいただき、東京で新しい支台歯形成の技術である『BOPTテクニック』を学んできました(Dr.Loi イタリア)。 完全クローズのセミナーだったので詳しくは書きませんが、非常に勉強になりました。
文献で読んで理解はしていたつもりですが、ちょっとした疑問点がクリアになってよかったです。 今までの支台歯の概念とは全く違うのでびっくりしましたが(マージンラインの設定方法が独特)、セミナー内容は非常に理にかなっていて面白かったです。
ただ、このテクニックはドクター・テクニシャンがきちんとその概念を理解していないと、かなり意思疎通が難しいと思います。
もし、『BOPTテクニック』で補綴をしたいという方がいらっしゃいましたら、是非とも弊社にご依頼頂けると幸いです。
はい、珍しく宣伝です(笑)!!!
2日間コースだったので1日目の夜に銀座に飲みにいったのですが、さすが東京、結構な大物芸能人が普通に歩いてるんですね。 そして、街ゆく人たちもそれを全く意に介してないという。 やっぱり大阪とは違うなあ。。。
まあ、大阪も難波を歩けばかなりの確率で「吉本芸人」に会いますが(笑)。
どうでもいい話ですが、最近はAmazonプライムのおかげで映画を見ることが多くなってきました。 私はどちらかというと邦画の方が好きなんですが、先日は出張へ向かう新幹線内で「リンダ・リンダ・リンダ」という映画を見ました。
この映画は、高校の文化祭に出るために『THE BULE HEARTS』のコピーバンドを組んだ女子高生達の奮闘記です。 まあそれはそれは淡々としていて、これといって盛り上がるところもない映画ですが、個人的にはかなりいい映画でした。 ロックに青春を捧げた人は、必ず見た方がいいと思います!
まあ思い出話もなんですが、私も高校の時は、この映画の高校生達と同じように文化祭になるとハリキるタイプでした(笑)。 勉強もできず、男前でもなく、運動部でもない、いわゆる「全く女子に相手にされない男子」だった自分には、全てを一発逆転するためにはこの日しかなかった訳です(笑)。
神戸の外れの西神中央にある、「西区民センター」と、ハーバーランドにあった「こべっこランド」によく集まって練習しました(誰がわかるねん 笑)。 そこは金のない高校生には無料でバンド練習させてくれたんです。
映画のこのシーンと同じように、体育館で盛り上がってくれた時は嬉しかったなあ・・・。 めっちゃ当時のことを思い出しました。 自分の人生でも、最高に気持ちよかった瞬間やなあ。。 ちなみに、その時に文化祭に出たバンドの名前は『LAZARUS』です。
この映画では、「リンダリンダ」「僕の右手」「終わらない歌」という3曲を演奏するんですが、この選曲はいい! 多分監督は本当にブルーハーツが好きなんだと思います。 私も久々にギターを出してきて弾いてみましたが、以外と覚えてるもんですね(笑)。
ちなみにこの「僕の右手」という曲は、伝説の隻腕(片腕)のパンクロッカー『MASAMI』さん(故人)の事を歌った曲だと言われています。
ブルーハーツの曲は、今でもCMソングに多く使われていますね。 名曲は色褪せないという証拠だと思います。
この映画では、多分実際に出演されている女優さん達が演奏してると思うんですが、その下手さ加減が妙にリアルでいいんです(笑)。 高校生バンドなんてこんな感じです。 ただ、妙にベースの子だけ安定して上手いなあ・・・と思って調べたら、この子女優じゃなくて、「Base Ball Bear(通称ベボベ)」のベースの子なんですね。。 そりゃ上手いはずだ。
しかしどういうわけか、ベースは女性が弾くとサマになってかっこいいですよね〜(思うの僕だけ??)。 ちなみに僕が一番好きな女性ベーシストは「TOKIE」さんです。
う、美しい・・・・!! たまらん・・・!!
これで御歳53。 最強の美熟女。 若い女性には出せない、大人の女性だけが持つ本物の色気。
会いてえ・・・・・(笑)!!
ちなみにこの人は美貌だけではなく、ベースの腕も一級品です!
タイムリーな話ですが、先日作者のさくらももこさんが亡くなりましたね。 意外と若かったのがびっくりしました! とは言っても特にちびまる子ちゃんに思い入れはないのですが、個人的に「文化祭」 となるといつも思い出すのは「ちびまる子ちゃん」です。
なぜ思い出すかというと、高校一年生の文化祭で、クラスで出し物をやる事になり、うちのクラスは「演劇をやろう」という事になったわけです。 もちろん文化祭になると張り切る私は「演者として出るのや!」となったわけですが(笑)、その演劇の内容が「高校生になったまるちゃん達」だったんです(笑)。
内容はあまり覚えていませんが、確か学園の恋愛模様を描くといった内容で、劇の最後に花輪君役(! 笑)の私は、たまちゃん役の女の子に告白されてそれにOKして終わるといったハッピーエンドでした。
結構真面目に練習もしたし、なかなかいい思い出です。
ただ、この話は続きがありまして、練習していく中で本当の恋愛が生まれまして・・・。
まあ、思春期真っ只中なんで当たり前です。 ちなみに、私がたまちゃん役の女の子に恋してしまうという、劇とは逆の内容(笑)。
そして文化祭が終わった後、ノリに乗ってる私は果敢に挑んでみました。
果たして結果は・・・・・・・?
はい、そうです。
御察しの通り玉砕(笑)。
どうやら現実は劇のようにうまくはいかないみたいです。