こんにちは、後ろ髪だけ伸ばしがちな村田です。

  健介若っっっっ！！

 

 さて、令和を迎えてしばらく経ちますが、おかげさまで会社も私個人も、非常に忙しくさせて頂いております。　

　先日出張で北九州で自動車に乗っている時に、かなり久々に違反切符を切られました。　若い頃は、かなり食い下がったり、「どうせ違反取られるなら」と、警察官の方に結構な暴言を吐いたりしてたのですが（笑）、今回はすんなり大人しく笑顔で違反切符を切られました。　

　令和になり、自分もやっと大人になれたかな・・・と、少し嬉しくなった瞬間でした（笑）。　ただ、違反金７千円を納めるのは、２０歳の頃と変わらず、め〜〜〜〜〜〜〜っちゃくちゃ嫌でした（笑）。　この気持ちはいつまでも変わらないらしい。。。　７千円あれば・・・・あんな事やこんな事ができるで・・・（何やろ 笑）。。

 

　さて、今月に入ってから、歯科業界内外のセミナーに色々参加してきました。　特に、「ハラスメント系」のセミナーは少し重点的に参加したり、自分自身勉強したりしていました。　また、私が学んできた事を、幹部スタッフや新人スタッフ達に共有したりもしています。

　

　特に、現在弊社に問題があるわけではないのですが、弊社も半数以上が女性のスタッフとなった今、この「ハラスメント問題」は決して無視する事のできない問題です。　正直セミナー内容は、経営者としてはウンザリするような事も多いのは確かです。　「これがセクハラになるなら、何を話すのはOKなんかなあ・・・。」と思うような事もあります。

　

　以下、セクハラになる ”可能性がある” 言動・行動一覧です（身体への接触や、性的な言動はもちろん「一発アウト」です）↓

 

　どうでしょうか（笑）？　アウトだろうなあ・・・というものから、「それがあかんの？？」というものまであるかと思います。

　まあ、結局受け取り側が「嫌！！」と感じたら、もうそれはセクハラになるという事です。 ちなみに、女性⇨男性の場合も、同じくハラスメントは成立します。

 

　しかし大切な事は、「上記の様な事を言っても、セクハラにならない様な環境作り・人間関係作り」だという事をセミナーで学びました。　実際、上記の様な事を言ったとしても、ほとんどの人はセクハラだとは思わないでしょう。　事実、「上記の様な事もセクハラになる可能性がある」とスタッフに伝えたところ、女性スタッフの方が「マジで・・・？　かなわんなあ・・・。」という反応でした。　

　

　また、セミナーでは、「組織のトップが、職場のハラスメントは職場から無くすべきであることを明確に示す事」が一番大事だと言っていました。　ハラスメントが当たり前の、まさに「茹でガエル」の状態になる事が一番怖いとの事です。

 

　先日、他業種の管理職の方と飲んだ時に聞いた話です。　その方がハラスメントセミナーに参加した時の事ですが、参加者の机にそれぞれ手鏡が置いていたらしいんです。　「何に使うんかなあ・・」と思いながら講義が始まったらしいです。

　すると、冒頭で講師の先生から、『皆さんの中で、「若い女子社員といつも話をしている人、女性社員が笑顔で話を聞いてくれる人、冗談を言った時に女性社員が笑ってくれる人」はどのくらいいいますか？』と質問があったらしいです。　

　すると、ほとんどの受講生が手を挙げたらしいのですが、その後に講師の方が、「それでは、手鏡でご自分の顔をよくご覧ください！！」、と。　その次の講師のセリフに一同凍りついたとの事。

　

『若い女性社員が、皆さんの話を笑顔で真摯に聞いてくれるのは、あなた方が「上司」だからです。　

　あなた方が、上司でもなんでもない、その鏡に映っているような、「ただのおじさん」なら、若い女性社員はあなた方の話なんて笑うどころか、一切聞いてすらもらえません。　さあ、セミナーを開始します！！』

 

　ってな感じで、思いっきり心をへし折られるところからセミナーはスタートしたとの事（笑）。　おじさんっていうのは、もう存在だけで「罪」みたいな言い方（笑）。　でも、おかげでセミナーは非常に有意義なものになったと言っておられました。

 

　時代は常に変化するもんですね〜。　「当たり前の会話を、当たり前に話せる環境作り・人間関係作り」を目指していきたいところです！！

 

　あ、全然関係ないですが、先日久々に「AKIRA」を見たのですが、あの映画の設定って、「2020年に東京オリンピックを控えた、2019年の東京」が舞台なんです！！　

　ちなみに、「AKIRA」が発表された1982年当時には、まだ、「セクシャルハラスメント」という言葉すらなかった時代です。　大友克洋はやっぱすげえ・・・！！　

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　唐突ですが、私はパンクロックが好きです。　特に、バンドブーム時代の日本のパンクバンドは好きで、今でもよく聞いています。

　

 中学時代は、「俺はPUNKの悪魔に魂を売ったから、２５歳までしか生きられない」と、結構マジで言ってるような、かなり痛いガキでした（笑）。

　

 中三の時、国語のT先生に、「先生みたいにハゲたおじさんになって、無様な姿を晒しながら生きていくのは辛い。　先生はそんなおじさんになって、何が楽しくて生きてるんですか？　俺は25歳で華々しく散っていきたい。」と、大真面目に相談した事があります。　かなりヤバいやつです（笑）。

　

　そんな無礼な僕に、T先生はこう言ってくれました。　「若いお前に出来る事があって、俺にできない事は確かにたくさんある。　でも、俺に出来てお前に出来ない事もたくさんあるんや。　俺は、今の方が中学時代の１０倍楽しいよ。　意外と、大人になっても楽しいことはいっぱいあるから、アホなことは言うな！」と。

　

　その時は、「大人は嘘つきやなあ・・・・」と思ったもんですが・・・。　今、T先生に手をついて無礼を詫びたい気分でいっぱいです（笑）。　タイムマシーンに乗って、中三の自分をぶん殴りに行きたいです（笑）。　T先生のおっしゃられた通りですね。　あ、ちなみに今考えると、T先生は当時まだ30代半ばくらいだったと思います（笑）。

 

　先日飲んで歩いて家に帰っていると、思いがけない所にカラオケ屋ができていたので、３時間ひたすら「一人カラオケ」でパンクナンバーを熱唱し続けました（笑）！　喉を酷使しすぎて、次の日声が天龍源一郎みたいになってました。　

　

　気分が乗らない日に聴くのはこの曲。　LAUGHIN'NOSEの、「GET THE GRORY」！！

LAUGHIN NOSE GET THE GLORY (1985).mp4

 

　PUNKは中1の時に、兄のように慕っていた大好きな従兄弟から教えてもらったのが出会いです。　彼からは本当に色んな事を教えてもらいました。　

　実は、まだまだ僕もPUNK魂は忘れていないつもりです。　気持ちはモヒカンで、鋲付きの革ジャンを着ているつもりです（笑）。　とー君、色々ありがと〜。 

 

　関係ないですが、最近「こち亀」で見た、非常に素晴らしい両さんの言葉。

 

 

さすが両さん！！　スーパーポジティブ。

 

両さんのように、豪快に前向きに生きたいと思う今日この頃です。