株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2019-08-31 10:26:00

社内勉強会について・時事ネタ等々・・・

 こんにちは、出勤はいつもサイドカーの村田です。

 

 ガキの頃、「キカイダー」というヒーローが好きだったんですが、そのキカイダーがサイドカーに乗って颯爽と登場するんです。 あれ以来、ずっとサイドカーは憧れの乗り物です。 誰か、持ってる人乗せてください(笑)。

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 ちなみに、サイドカーは戦後は一般的な乗り物だったみたいですね。 その時に、「サイドが無い」普通のオートバイを、サイドカーと区別するために「単車」と呼んでいたみたいです。 今でもバイクを「単車」と呼ぶのは、この名残だったんですね〜。

 

 

 さて弊社では、毎週金曜日に社内勉強会・発表会を行なっております(営業時間内に)。 ただ、ベテランは自身のケースや臨床のコツなんかについて話したりできますが、経験の浅いスタッフは、自分の作品や口腔内写真があるわけではありませんので、なかなか発表は難しかったりします。 しかし、発表出来る症例が貯まるまで何もしないと、いつまでたってもプレゼン能力は向上しません。 

 

 では、弊社ではどうやっているかというと、「他人の力を借りる」 という方法を取っています。 どういうことかというと、「自分が読んで興味を持った文献や、今自分が勉強したい分野の文献をプレゼンソフトでまとめる」という方法です。

 

 これをすることのメリットは沢山あります。

 

 例えば・・・

・積極的に歯科雑誌を読むようになる(月刊歯科技工・QDTetc・・)

・苦手な分野であっても、自身で熟読してまとめることにより、理解度を深めることが出来る

・プレゼンソフトの使い方をマスターすることができる

・人前での発表に対して慣れる事が出来る

・もちろん、スタッフ間で、知識の共有をする事が出来る

 

等々・・・・・。

 

 慣れないうちは、準備が大変かもしれませんが、プレゼン能力というのは、社会人にはマストな能力だと思います。 人に伝えるには、自分が理解していないと無理ですから、より深く勉強しようとする、という流れになります。

 

 そして、早いうちから人前で話す恐怖感を払拭し、プレゼンに慣れ、実際に発表出来る症例ができた時は満を持して発表し、自信をつけてさらに素晴らしい作品を生み出し、医院と患者様に還元する・・・・・・というのが、弊社に無数にあるロジックの一つかもしれません(エラそうな事言ってすみません 笑)。


 

 もう話題は去りましたが、最近「あおり運転」が大変話題になっておりました。 まあ、あの事件は、加害者のキャラクターが(不謹慎ですが)なかなか良かったので、あそこまでのニュースになったんだとは思いますが(笑)。

 

 若い頃、知人の中古車屋に5万円で売ってもらった、ワインレッドの「ワゴンR」に乗っていたことがあります。 安い割には非常に乗り心地が良く、今まで自分が買った車の中では、一番好きな車でした。 

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 ただ、それに乗ってる頃は、自分も運転が今より荒かった事もあるのか(今は Mr.安全運転)、よく煽られたりしていました。 あのニュースのように止められて、結構揉めたりした事もありました。

 しかし、どんな奴が乗っているのかもわからない車を煽りまくり、最終的には無理矢理止めて文句言いにくる・・・という人間が、マトモな訳がありません。 そんなやつと議論が成り立つ訳がありません。 もう、絶対に窓を開けてはダメですね。 そのまま、警察に連絡して待つのがいいのでしょうね。

 

 でも、やっぱりそういう人も、ある程度は「人を見ている」みたいですね。 これは、プロレスラーの「ザ・ボディガー」という選手がSNSで投稿されていたもの。

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ちなみに、ボディガーさんはこんな人。

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 流石に、こんな人が降りてきたら逃げるんですね(笑)。 まあ、当たり前か。

 

 ちなみに、このボディガーさん、元歯科技工士です!! 繊細な作業できるんかな・・・(笑)。 実際に何度かお会いした事がありますが、もう、「ウソみたいな身体」でした。

 

 

 以前、アメリカでとあるおじいさんが、安全運転で表彰されたのですが、その時に「安全運転のコツは?」と聞かれてこう答えていました。

 「自分以外のドライバーは、全員キ◯ガイだと思い込む事」だとの事(笑)。 私も、それを聞いてから、そう思うように心がけております。

 

 

 しかし、例の煽り運転のニュースを見て、改めて「日本は平和な素晴らしい国だなあ・・・」と感じました。 いや、あの、どういう事かと申しますと(笑)、そうは言っても「煽って、止めて、殴った」というだけの事件が、連日全国放送のワイドショーのトップニュースに流れるのは凄いなあ・・・と感じまして。。 

 

 海外に行って車に乗ったりすると、本当に日本の交通マナーの良さを感じる事が多いんです。 いくら大阪のドライバーは荒いと言っても、東南アジアの交通事情に比べれば、上品上品(笑)!! 交通マナーなんてあったものではなく、車間距離ギリギリの状態で、常にクラクション鳴らしているような状況です(あれもコミニュケーションなんかな?)。

 

 

 以前、タイでタクシーに乗った際に渋滞で停まっていると、いきなり横の窓ガラスを「ドンドン!!」と叩かれたんです。 めちゃくちゃびっくりして、「うわ〜〜!!」と絶叫して見ると、小学校1〜2年の女の子が笑顔で立ってるんです。 

 で、花を持っていて「買ってください」と・・・。 すぐに運転手さんが「あっち行け!!」と追い払いましたが、あれ、自分一人なら(同情で)買ってしまってたかも・・。  あんな小さな子供が、自ら花を売って日銭を稼がないといけないという状況に、なんか落ち込んでしまった覚えがあります。

 

 

 また、メキシコで暮らしていた事がある人に聞いた事があるのですが、メキシコでは「渋滞で停まる」というのは、かなり危険な状態だという事です。 というのが、渋滞車を狙った拳銃強盗事件が結構あるらしいんです。 メキシコヤバすぎでしょ・・・。

 

 ちなみに、決して自慢ではありませんが、私もアメリカで銃口を向けられたという、貴重な経験を持つ一人です。 機会があればまたお伝えします(笑)。 名付けて、「真夜中の霧のハイウェイ事件」(笑)。

 

 

 そう考えると、「煽って、止めて、殴った」というだけの事件が、連日全国放送のワイドショーのトップニュースに流れる日本は、かなり治安の良い平和な国なんだなあ・・・。 と思ってしまいますが・・・・僕、感覚ズレてますかね・・(笑)??


 

 おかげさまで弊社には、歯科関係者やその他沢山の方々に、見学等で御来社頂く事がよくあります。 もちろん学生さんにも見学に来て頂く事があるのですが、「なぜ技工士になろうと思ったんですか?」という質問をさせて頂くと、本当に色んな想い・色んな経緯でこの業界に入って来られたんだなあ・・・ということがよくわかります。

 

 まあ、どんな形であれ、一人でも多くこの業界に仲間が増えるのは大変喜ばしい事です!!

 

 先日来て頂いた学生さんは、「漫画に影響を受けて、歯科技工士という職業に興味を持って、技工士学校に入学した」と言っていました。 ちなみに、この漫画です!

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 私も聞いて気になり、読んでみました! 似合わないことは100も承知しております(笑)。

 院内ラボに勤めている女性技工士のラブコメディですね。 あまり技工士としての話はないのですが、作業場の描写はかなり細かく描かれています。

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 おお・・・遠心鋳造器・・・・・(笑)。 

 

 よかったら読んでみてください^^ 

 

 

 

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