ACTIVITY / 活動報告
こんにちは〜、村田です。
あー、ありがとうございます〜、今「パーシャルデンチャーの排列後に余った人工歯」を頂きましたけどね〜、こんなもんいくらあってもいいですからね〜。
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このパターンいくらでも作れそうやなあ(笑)。
でもこれは本当にいくらあってもいい(笑)。
さて、ここ数週間で色々ありまして・・・、本当に日本全国いや、世界中が色々ありまして、本当に大変な事になっていますね。
もちろん弊社としても私個人としても、かなりいろんな計画が狂ってしまい、どうしたもんかな・・・といった感じです。 私は少々の事では凹む方ではないのですが、今回は少し気分が落ち込みましたね(笑)。
と言っても、気分を盛り上げるためにジムに行って体を動かす事も出来ず・・(3月4月はジムを休会しました)。
まあ、予定が無くなって暇になった分、その時間を利用してできる事はたくさんありますので、あまりマイナスに考えないようにしましょう!
突然ですが、皆さんは高知県にある「沢田マンション」をご存知でしょうか??
この一件普通(?)に見えるこの沢田マンションですが、このマンション、めちゃくちゃブッ飛んでるんです(沢田マンションは、「日本のサグラダファミリア」とか「日本の九龍城」とか呼ばれているとの事です)。
で、何が普通のマンションと違うかというと、何と建築の知識のないド素人の夫婦が、たった二人で作り上げたマンションなんです。
このマンションは、沢田嘉農氏が1971年、44歳の時に着工し、設計・基礎工事・配筋・コンクリートの打設・設備工事等を全て、妻との二人で全部行ったとの事です。 要するに、ブルドーザーとパワーショベルで、コンクリートを塗りこむ作業も自分達でやったという事です。 こんな事可能なんですかね???
また時には、当時小学生の娘さんが、足の届かないショベルカーを運転しながら手伝ったとか(笑)。 すげえな・・。
常に増改築が繰り返され、どんどん大きくなっていった沢田マンションですが、最後は沢田嘉農氏が2003年に亡くなった事で「未完」のまま完成する事になります(そういう意味で、日本のサグラダファミリア)。
でも一番すごいのは、なんと「設計図が一切無い」という事! 全ての設計図は、沢田嘉農氏の頭の中にあるという事(笑)。
しかし、常識にとらわれない設計は非常に興味深く、なぜかスロープを使って車で上のフロアに行けるようになっているみたいです。 で、上階の廊下にも駐車できるという(笑)。
これええなあ・・・・と思ったのは私だけではないはず。
今でもこのマンションは存在していて、値段の面と住みやすさの面で、非常に人気があるとの事です(賃料2〜5万程度)。 飲食店やギャラリー、地下には格闘技道場まであるとか(道場は今はやっていない)!
住人同士も非常に仲が良く、年に一度「沢田マンション祭り」が開催されるとか(笑)。
しかし御察しの通り、沢田マンションは建築基準法や耐震基準なんて超越しているらしいのですが、なぜそんな事がまかり通るのでしょうか・・?? 答えは「黙認」だとの事です(笑)。
建築士の友人曰く、「かなりありえない事」だとの事です。
これぞDIYの極み!! 非常にロマンを感じることが出来るのではないでしょうか?? 見学ツアーもあるとの事なんで、一度行ってみたいなあ・・と思っております。
ここに詳しくレポートされていますので、興味のある方は見てみてください
↓
https://www.ikedahayato.com/20151005/44190496.html