株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2020-09-06 09:39:00

近況報告・「変わる」という事・ゴッドファーザーetc・・

 こんにちは、ぼちぼちネクタイを「ループタイ」にしようと思っている村田です。

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 ・・・ジジイのアクセサリー・・!! 私の祖父がよくつけていたので、年配の方の印象が強いのですが・・・最近はそうでもないのかな(笑)?

 

 さて最近はSNSで毎日発信したり、社外報で記事を毎月書いたりしていたので、めちゃくちゃ色んな記事を書いているような気がしており、どうもこの「活動報告」を忘れがちでした(笑)。 気がつくと1ヶ月位すぐに経ってしまっており、本当に時の流れの速さを実感しています。

 

 ご存知の通り、世間に若い歯科技工士が極端に少ない現状で、リクルートは本当に難しい世の中になっていますが、弊社は、8月・9月の2ヶ月で、全体で10人近くスタッフが増える事になりました。

 

 今年に入ってから、広報のスタッフと2人3脚で本当に「命削って」リクルート活動をしてきました。 それがやっと実になってきて本当によかったです。 

 

 先日は、面接に来た若い女性から、「社長のツイッターが面白かったから来ました」と言われました。 ワラにもすがる思いで始めた苦手なツイッターが、やっと形になってよかった・・(今はそれなりに楽しんでやってますが 笑)。

 

 

 批判を覚悟で言いますが、よく「全然人が来ない・・」嘆いている技工所がたくさんありますが、正直私から言わせると「そりゃあ、それでは来ないですよ・・」という状況がほとんどです。 [待ってたら技工士が来る時代]はとっくに終わりました。 今後は「リクルートがいかにできるか」が、生き残りのカギになってくるのではと感じています。

 

 「進化論」のダーウィンが、この世に生き残る生き物は、変化に対応できる生き物である」言っています。

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 ビジネスの世界も、これと全く同じと言われています。

 

 最近は、本当に目まぐるしく色んなことが変化する世の中です。 個人的には、1年後はもちろん、1ヶ月後でも想像もできない状況になっているような毎日です。 今後は、変化に対応できない組織・人間は、かなり厳しい世の中になっていくような気がしています。

 

 何か新しい事をやるかどうか決める時、「その頃には自分の環境がどうなっているかどうか分からないから」という事で、なかなか1歩を踏み出せない人がたくさんいます。 でも「石橋を叩いているうちに、気がついたら他の人はもっと簡単な方法で川を渡っている」という状況が今の時代なら十分考えられるので、個人的には「とにかく踏み出して渡る」という気持ちがもっとあってもいいのではと思います(特に責任のあまりない若い時代には)。

 

 私の周りの最先端のラボや医院は、どこもビックリするような変化をしています。 もちろん弊社もこれからどんどん変化していきます。 「サッカー漫画が野球漫画になる」くらいの変化をするでしょう。 

 ただ、この時「芯の部分は変わらない」いう事が大切で、芯がブレてしまうと誰も相手にしてくれなくなると思います。

 

 また、何かを変える時は「徐々に」という事を考えていては無理だ、という事がわかりました。 何かを変える時には「一気に」が鉄則でしょう。

 

 もちろん大変な事も多いですが、「何かが変わる事」というのが私は大好きなので、非常にワクワクしながら仕事をしています! 自分の1番の大敵は「倦怠」だという事が改めて最近わかりました。


 

 先日、新しい3Dプリンターを導入しました。 Johnny's Factory(併設のCAD/CAMセンター)にはすでに3台導入しておりますが、今回弊社でも2台一気に導入しました(1台は完全におもちゃですが 笑)。 さらにもう1台導入も検討しています。

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 導入目的は、「知識・技術を持った技工士が、本来やるべき仕事に注力する為」です。 言葉を選ばず言うと、「誰がやっても同じ仕事は機械に任せ、そうでないところに職人技術を集中させよう」という事です。

 

 おそらくこれで、全体のレベルが安定した上で、帰宅時間が早くなるのではと思います(多分 笑)。 

 しばらく慣れるまで大変だとは思いますが、楽しみながらやっていこうと思います。 経過は、各種SNSでアップしていこうと思っていますので、よかったら見てください!

 


 

  最近恥ずかしながら、初めて「ゴッドファーザー」シリーズを観ました。 厳密には、中学生の時に少しだけ観た事があったのですが、その時は正直面白さが全くわかりませんでした。 

 

 しかし先日観て「め〜〜〜〜〜ちゃくちゃ面白い!!」と感じました。 本当に傑作映画ですね。 素晴らしすぎて言葉も出ない。

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 一応ご存知ない方に説明すると、『ゴッドファーザー』は、巨匠コッポラ監督による、戦後のイタリア系マフィアを描いた映画です。 1作目は1972年、2作目は1974年、3作目が1990年に公開された3部作の作品です。

 

 しかしストーリーの完成度、映像の美しさ、役者の演技、イタリア人のスーツ姿のかっこよさ・・・どれを取っても素晴らしい。 

 

 パート1で、マイケル(アル・パチーノ)がレストランのトイレに隠した拳銃で、同席しているマフィアを暗殺するシーンがあるのですが、そのシーンは本当に必見です。 こんなにドキドキするシーンはなかなかないでしょう。

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 実は、映画配給会社は、当時新人だったコッポラ監督とアルパチーノの登用を快く思っておらず、何かとイチャモンをつけてきてたらしいですが、このシーンを撮り終えた後は一切何も言わなくなったとの事。 これは納得。

 

 私が一番面白かったのはパート2です。 パート1は初代ゴッドファーザーが途中で死んで、息子のマイケルが後を継ぐ話で、パート2は初代のヴィトーがマフィアのドンに成り上がっていく姿と、マイケルが巨大な権力を手に入れた所から徐々に力を失っていく姿を、目まぐるしく交差させながら描いています。

 

 好青年から、マフィアのボスに成り上がっていく姿を、若き日のロバート・デニーロが演じているのですが、デニーロのかっこええ事かっこええ事・・・・!!  

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 デニーロは「せんだみつお似のオジサン」というイメージだったのでびっくり(笑)。

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 まあ、観る人によって色んな捉え方のある映画だとは思いますが、私は「初代ボスのようなボスになりたくて、でもなれなかった2代目ボスの悲劇」と思いながら観ていました。

 

 初代ボスのヴィトーは本当に人望があり、人情で大きくなったようなタイプです。 対して2代目ボスのマイケルは、正直人望というよりは、冷徹な判断や策略でのし上がって行ったタイプです。

  

 最近、2代目社長と話す機会が多かったのですが、皆さん「初代と同じようにやるのは無理だ。自分は自分のやり方でやらないと、初代を超えることはできない」と口を揃えて言います。 やはり「産み出す」のと「引き継ぐ」のは、全く別の能力が必要みたいですね。

 

 余談ですが、最近は洋画を英語の勉強兼ねて見ています。 NetflixかHuluなら、パソコンなら画像のように英語と日本語で「同時字幕」を出す事も可能なのでオススメです!

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 ちなみに「ジョジョの奇妙な冒険 第五部」はイタリアンマフィアの話ですが、完全にゴッドファーザーにインスパイアされていますし、オマージュ的な話もたくさんあります。

 ジョジョ第五部最後の「新ボスのジョルノに忠誠を誓うシーン」は、完全にゴッドファーザー1のラストシーンのオマージュですね!

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 正直、女性はそこまで響かないかもしれませんが(笑)、男性には必見の作品です! よかったらご覧ください!

 


 

 ※以下どうでもいい話なんで、時間のある人のみ読んでください(笑)。

 

 

   今連載中の「キン肉マン」がめちゃくちゃ熱いんです!! 

 

 なんと、キン肉マンビッグボディのピンチに、「マンガ史上最高のやられキャラ」ことレオパルドンが助けに来るんです!

 

 30年以上前にこんな無残に瞬殺されたレオパルドンが・・・

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  30年以上の時を経て、同じセリフで敵に向かっていく・・・・。。 これは熱くならずにいられない。 冗談抜きで目頭が熱くなります。

 

 

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 超やられキャラのレオパルドンにまで光を与えてくれる、作者のゆでたまご先生は本当に最高です。

 

 絵を見て頂けるとわかると思いますが、30年前に比べて絵がめちゃくちゃ上手くなっている事が見て取れるかと思います。 普通、漫画家というのは、ベテランになればなるほど「シンプルになる」か「下手になる」というのに・・。

 

 というのも、作画の中井先生は絵の練習を欠かす事がなく、今でも「もっと上手くなりたい」と思い続けているとの事。

 

 コロナの影響でアシスタントを働かせる事が出来なく、長期休載が続いていたのですが、その間中井先生は休まず「ずっと絵画教室に通っていた」との事です。

 やはり長く何かを続ける事の出来る人は違いますね・・。 HUNTER×HUNTERの冨樫先生はこれを聞いたらどんな気持ちでしょうか(笑)?

 

 最近はキン肉マンビッグボディのマスクをつけながら筋トレしています(笑)。

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