ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、エビフライの尻尾は「食べる派」の村田です。
これを人に言ったら、「海老の尻尾はゴキブリの羽と同じ成分なんやで〜」と言われ、「もう海老の尻尾は食べれない!」となるのかと思いきや、「あ、じゃあゴキブリも食べれるかも」と思ってしまったポジティブな村田です(実際に、ゴキブリは海老に味が似てるらしい)。
さて、昨年の3/10から1年間限定で「Twitter1日1ツイートマラソン」という苦行を人知れず行なっていたのですが、先日ひっそりと春風のようにさりげなくゴールいたしました(笑)。
私は『なんでも1年やってみたら何か見えてくる』というポリシーがあるのですが、今回も色々と勉強になり、様々なチャンスを頂いたり、リクルートにも結構役立てる事ができました。 自分の中の結果としては、まずまず達成できたと思います!
また、良い大人同士が(SNS上とはいえ)公衆の面前で罵倒しあっている姿や、疲弊し葛藤しながら発信されている姿を見て、「すごい世界やなあ・・、みんなタフやなあ・・」と、変に感心したりもしました(笑)。 とは言え、私自身は出来るだけポジティブな内容を心がけてはいましたが、私も何度か内容の事でお叱りを受けてしまったこともあり、「発信の難しさ」を痛感したりもしました(気を悪くされた方がいらっしゃいましたら、この場をお借りしてお詫び申し上げます)。
今後は気が向いた時に自分のペースで、日頃の経営の中で気付いたこと・スタッフへのメッセージ・坂口杏里の今後の人生について発信していけたらと思っていますので(笑)、よろしくお願いいたします。
今年は弊社から、スタッフの澤達也が大阪セラミックトレーニングセンターに通っていましたが、卒業課題で優秀賞の一つである『西村賞』を頂くことができました!
ここ一年は、弊社としても彼としても、色々あってかなり負荷のかかる1年でした。 その中で臨床をこなしながらトレセンに通うのは、想像を絶するほど大変だったと思います。 その上で賞を獲得したのは、素直に本当によく頑張ったと思います。 きっと、彼の今後の人生においても、かなり重要な1年になったのではないかと思います。
今後は、トレセンで得た知識・技術を臨床に生かしながら、課題に熱中して寂しい思いをさせた、奥さんとお子さんとの時間をもっと増やしてもらえたらと思います。
さて、ここ1年は「組織風土改革」を、自分そして組織の最重要課題として取り組んできました。 もちろんまだまだ発展途上だとは思いますが、いまの時点でかなり結果を出す事が出来てきたと感じています。
取り組む中で、「風土・空気を変える」というのは本当に大変だという事、そして、「風土・空気は変わるものではなく変えるもの」という事を痛感しました。 一度「不平不満を撒き散らすのが当たり前」という風土になってしまうと、どんなにポジティブな人でも引っ張られてしまうのだと思います。
「朱に交われば赤くなる」とはよく言ったもので、組織をいかに「いい朱色」にするかがカギになるのだと思います。 私自身、自分に悪影響を及ぼす人・合わない人と付き合うほど、「暇でもなければ人生は長くもない」という事実に気づいてしまいまして・・(笑)。
正直、かなり痛みを伴う改革ではありましたが、それだけに「踏ん張って一緒に闘う」と覚悟を決め、改革に付き合ってくれたスタッフ達には感謝の気持ちで一杯です。
今年も、弊社からトレセンとSJCDテクニシャンコースにスタッフ達が参戦予定です。 このデジタル全盛の歯科業界ですが、あえて『アナログ技術』を思いっきり強化する事に決めました! どこまでも泥臭くそして汗臭い『時代錯誤の職人集団』でありたいと思います。
さあ、大阪も暖かい日が増えてきて、やっと春の足音が聞こえてきました。 桜前線と共に、今年も弊社にはギラついた若武者達がたくさんやってきますが、彼らを良い空気感の中で迎える事が出来るのが、本当に嬉しく感じます!
本日(3/12)は、多くの学校で卒業式があるみたいです。
春のフレッシュな空気が、待ち遠しくて仕方ありません。
新卒生の皆さん、待ってます!!
冒頭でゴキブリの話題を出しましたが、皆さんは「昆虫宇宙起源説」をご存知でしょうか? 「またオカルトな話を・・」と思うでしょうが(笑)、これ、本気で研究している学者もたくさんいる、結構有力な話なんです。
私は宇宙の話が好きなんですが(凹んでいる時に宇宙の話を聞くと、スケールデカすぎて自分の悩みがどうでも良くなるから笑)、この説を聞いた時はなかなかビックリしながらも納得したもんです。
昆虫の進化の過程には謎が多いらしく、今までの研究では3億7千万年前の「デポン紀」に出現した「トビムシ」が起源だと考えられていました。 しかし、トビムシの次の昆虫が現れるのはそれから7000万年後で、しかもその時期に出現したのは、羽を持っていたり足が異常に多かったり硬い殻を持っていたりと、多種多様な生態系のトビムシとは似ても似つかないような種ばかりなんです。
さらに謎なのは、その7000万年の間に、トビムシとそれらの昆虫をつなぐ化石が全く発見されていないとのこと(昆虫は化石化しやすいはずなのに)。 この期間が「ミッシングリンク(失われた期間)」と呼ばれ、未だに解明されていない大きな謎になっています。
そして、そのミッシングリンクを解明するカギとなるのが、「昆虫宇宙起源説」です。
これは地球の生態系が確立されつつあった時期に、墜落した隕石に付着して地球に持ち込まれた(もしくは、宇宙人によって持ってこられたか笑)別の惑星由来の原始昆虫が、地球の環境に適応して進化したものが現在の昆虫である・・・という説です。
まあ「トンデモ理論」に聞こえるかも知れませんが、確かにこう考えるとミッシングリンクの辻褄が合うわけです。
でも前から思っていましたが、確かに昆虫は奇妙すぎると思ってたんです。
・体の構造
全ての脊椎動物(甲殻類を除く)は、背骨の周りに骨格を作って、筋肉や内臓を守りながら保持していますが、昆虫は身体を硬い殻で覆うことで内臓を守っています。 そして昆虫だけ単眼と複眼を持っていたり、飛ぶためだけの羽(鳥やコウモリやモモンガの羽は、飛ぶ以外の機能がある)があったり、あまりに他の生物と構造が違い過ぎるんです。
・変態
一部の昆虫は、幼虫→サナギ→成虫という成長過程を辿りますが、こんな生き物は昆虫以外だと「イナズマン」以外に知りません。
ちなみにサナギの時って、あの中はどうなってるかご存知でしょうか? 実は、中身は『クリーム状の液体』です。 一旦ドロドロに溶けてそれから孵化して成虫になるという。 溶ける意味ってなんなんでしょうか(笑)??。
・異常な生命力
ゴキブリが古代から姿を変えずに生き残っているというのはご存知だと思いますが、ゴキブリやカマキリは胸部に運動中枢があり、頭を失ってもしばらく生きれるらしいです。 ゴキブリなんかは、2体の違うゴキブリの頭と身体を交換してくっつけても、しばらく生きれるという実験結果もあるとのこと。
漫画「グラップラー刃牙」の中でも、ゴキブリは最強生物として描かれていますが、確かにサイズが人間サイズだと、人間なんてひとたまりもないでしょうね。
このスピードに加え、ゴキブリは飛行能力も備えています。 また、ゴキブリは危険を察知するとIQが340を越えるとのこと! 人類史上最強の天才と言われる、あのアインシュタインでもIQ180程度なのに・・。
今後ゴキブリを見たら、逆らわずに「師匠!」と敬うようにします(笑)。
自分よりも強くて頭の良いやつに、逆らう理由は一つもない(笑)。
やはり、ゴキブリは残るべくして残った生き物だと思います。