ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、年末ジャンボ村田くじです。
さて、なんやかんやとあった2021年も本日で終わりとなりました。 年末はいつも、パート・アルバイト含めたスタッフ全員と面談するようにしているのですが、今回全員から見事に口を揃えて出たのが、「今年は特に早かった」という言葉です。 新卒で学生→社会人になった人なんかは、学生時代との時の流れの違いにかなり戸惑ったのではないかと思います。
ジョジョの奇妙な冒険という作品の６部に、「時間を加速する能力」のある敵が出てくるのですが、実はコロナウィルスは「時を早める効果」があり、我々人類はスタンド攻撃を受けているのでは・・・という妄想をよくしています（笑）。
ちょうどタイミングよく、Netflixでジョジョ６部「ストーンオーシャン」の配信が始まりました（笑）。 私は６部はあまり好きではないのですが（ジョジョシリーズ唯一の女性の主人公なんですが、若い女性達が汚い言葉使いで罵り合っているのを見るのが辛い 笑）、これが終わればきっと私が一番好きな７部の公開も決まりそうなんでワクワクしています。
Netflixと言えば、先日観た「浅草キッド」は良かったなあ・・・。。 劇団ひとり監督によるビートたけしの若手時代の話ですが、これは必見ですね。
劇団ひとりと柳楽優弥の才能には、ホンマ惚れ惚れします。 柳楽優弥演じるビートたけしがハイヒールを置くシーンがあるのですが、個人的にはそのシーンで涙腺崩壊。
・・・と話がそれましたが、もちろん私も例外ではなく今年は本当に早かったと感じています。 個人的に、一番わかりやすく如実に「時間の速度」を測る方法として、『去年とのM-1との距離』かなあと思っています。 去年のマジカルラブリー優勝が、本当に３ヶ月前くらいに感じてしまっていた自分がいました。
しかし、今回の錦鯉の優勝は、日本中の全オジサンが涙したでしょうね・・・（笑）。 おじさんの汚い泥臭い涙が、かくも美しいものだとは・・・。
しかし、年齢とともに時の流れが加速するのは分かっていますので、今後も色んな意味でやり残しの無いようにやっていかないといけないと感じています。
今大晦日の、沖縄のとある町のホテルのロビーでこれを書いています。 数えると、今年はなんと１０回も沖縄に来ていました。 もちろんほとんどが仕事でしたが、沖縄の先生方や沖縄の技工士さんや沖縄の知り合い達と交流の持てる時間は、自分にとって本当に幸せな時間でした。 つくづく「人は顔を突き合わせて話すという事が大切」だと感じました。
先ほど、ホテル近くのビーチに行ってひたすらボーッとしてきましたが（笑）、本当に沖縄は砂浜が綺麗です。
で、何気なく砂をすくってみて思い出したのが、先日「宇宙にある星の数は、地球全体にある一粒一粒の砂の数よりも圧倒的に多い」という話です。
これを考えると。「宇宙人がいるか否か」というのはかなり無駄な議論でしょうね。 もう「いない訳が無い！」と、個人的には言い切れるんじゃないかなあと思っています。 ただ「いても会えることは無い」と断言もできるような気がします。
というのが、これも聞いた話なんですが、星に生命が生まれる確率というのは『年末ジャンボ宝くじの一等賞を、285億6500万回連続で的中させるのと同じくらいの確率』だということです。
と考えると、仮にどこかの星に生命体がいても、それに会える確率は『今から僕がジャニーズに入ってトップアイドルになるのと同じくらいの確率』だという事が分かってしまいます（笑）。
ちょっと残念な話ですが、ロマンを感じる話でもありますね！
宇宙といえば、前澤さんが民間の日本人としては初めて宇宙空間に行きましたね。 ロケット発射の瞬間は、ちょっと胸と目頭がかなり熱くなりました（笑）。彼の宇宙からの動画配信もめちゃくちゃ面白くて、毎回本当にワクワクしながら見せて頂きました。
もう少し気軽に宇宙に行ける時代が来れば、自分は行ってみたいですね・・・。 万が一帰って来れなくれもいいし、大気圏で燃え尽きてもいい。 なんなら、攻撃的な宇宙人にさらわれてもいい（笑）。 昔から宇宙が好きなんです。
しかしまあ、どんな事にも批判というのは必ずあるものですが、やはり前澤さんの宇宙旅行にもそれなりの批判がありましたが・・・、これは本当に理解できませんでした。 彼がなんら汚いことをして稼いだ訳でもない、自身の才覚で稼いだ金で、自分の夢を叶えたところで何を批判する事があるのでしょうか？
「とりあえず批判しとけ」という人間にはなりたくないなあ・・と感じてしまう一幕でした。
さて、個人的には今年一年は、「さざ波」のような心地の良い一年でした。 去年から取り組んできた「風土改革」が功を奏したのか、非常に良い空気感の中で仕事をさせて頂くことができて、「命の洗濯」をさせてもらったような感覚です。
もちろんまだコロナが空けたわけではないのですが、今年の後半はできるだけラボにいない状況を作って、現場（チェアーサイド）にいく時間を増やすようにしてきました。
これが自分には合っていたみたいで、かなりいろんなことが見えてきたり、今更ながら勉強になることが本当に多かったです。
しかし本当に日本全国を絶え間なく飛び回っていましたが、こう見えて（どう見えて 笑？）コロナ対策は万全だったので、今年は（二日酔い以外では 笑）１度も体調が悪くなる事がありませんでした。
これはコロナ対策以外でも、食事をかなり管理していたせいかなあ・・・と感じています。 基本的に、今年はバランスの良い食事を同じものばかり食べ続けていました。 やはり食事は大切みたい。 あと、基本的に「美食」に全く興味のない自分にも感謝です（笑）。
さて今年は、開業をしてから一番仕事が楽しいと感じた１年間でした。 もちろん悪いことではないのですが、「心地よく楽しい」だけでは人間ダメになってしまうのは明らかなので、来年は自分にも組織にも負荷をかけて、少しストイックに頑張ろうと思います。
時代の流れもあり、ここ最近は「いかに無理矢理ではなく自発的に、かつ楽しみを感じさせなから負荷をかけていけるか」ということをテーマに、幹部スタッフと色々話し合いながら運営を進めていきました。
これも形になってきて、私から見たら全然情熱の無さそうに見えた若いスタッフが、人知れず努力している姿を垣間見た時は、不覚ながら胸いっぱいになりました（笑）。
我がグループには、来春の桜が咲く頃にたくさんのやる気満々の若者達がやってきます。 いい空気感といい流れの中で迎えることができるのが非常に嬉しく感じます！！
来年は自分の中では色々やりたいことがあって、本当にウズウズしています。 もちろんコロナの現状を無視はできませんが、「コロナのせいで」という言い訳はそろそろ辞めて、ちょっとアグレッシブに動きたいと思っています。
それでは2022年もよろしくお願いいたします！！
