ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、ランニングマシンでは常に「たけし走り」の村田です。
気がつけばもう5月も終わり。 年を越したのがこないだのことに感じます。
いつも言っていますが、本当に年齢を重ねれば重ねるほど時が経つのが早くなってきて、無駄な時間を過ごすことが勿体無いと感じるようになっています。
先日書籍を出版しましたが、ありがたいことに多方面から色んなチャンスを頂き、これから楽しみな事が色々と増えてきました。
さてそんな中ですが、今月はなかなか個人的に不運な1ヶ月でした。
まず、車の運転中どうしてもトイレに行きたくなり、一瞬停車してトイレに行っている2分間の間に・・・違反切符を切られてしまいました。
若い頃、駐車違反をした時に「すぐに出頭しなければいけない」と思って警察署に行ったのですが、その時に署員の方に、「独り言だと思って聞いてね・・・、今ここで違反金を払ったら ”点数を引かれた上で違反金も支払う” という事になるけど、後日自宅に届く書類でもって違反金を納めたら、点数は引かれずに違反金を支払うことだけで済むよ。」と教えて頂きました。
もし知らない方がいらっしゃれば、ご参考に(笑)。
しかし1万2千円のトイレは高くついたで・・・。。。
そして・・・先日、ついに流行りに乗ってしまいました!!
ついに俺も妖精に・・・。。。
どこで頂いたのかは分かりませんし、自分自身は「絶対に感染しない」と盲信していたのですが、、、情けない話です。
幸い、取引先や社内に濃厚接触の方はおらず、そういう意味ではご迷惑をおかけすることがなかったので一安心でした。
今回は2年ぶり2回目の隔離生活でしたが(あえて甲子園出場校の言い方をしてみました)、なんやかんやとやる仕事はたくさんあったり、ZOOMでミーティングを行うこともできたので、業務には影響はありませんでした。 その間、ラボを守ってくれたスタッフには感謝しかありません。
2年前は自分が感染したわけではなく、濃厚接触者としての隔離生活でした。 でも2年前は今のように「敵」の得体が分からなかったので、本当に怖かった覚えがあります。 大袈裟ではなく、「俺、ゾンビに噛まれたんじゃないか・・」くらいの恐怖でした(ちょうどその時ウォーキングデッドにハマってたのもあるけど)。
しかし今は敵の正体がほぼわかっていたので、そういった意味での恐怖はありませんでした。 ただ、10日間一人きりになるのが淋しかったので、この動画を最初に見ました。
これはジャーナリストが世界中の刑務所に「囚人」として入り、実際に何日間か体験取材を試みるといった内容のネットフリックスの動画です。
どれもこれも最悪な環境ですが、個人的にはシーズン1−4のフィリピンの刑務所は嫌やったなあ・・。
日本では考えられないことですが、その刑務所では看守は入り口でハンコを押すだけの係で、内部の統率はなんと「ギャング」が全て行なっているとのこと。 そのギャングの親分にお金を払うことで、寝床や身分を確保されるとのこと・・。
また、基本的に刑務所のキャパが足りていないところに無理やり囚人を入れるので、寝るところもなければ座るところもない状態。
ちなみに、お金を払えない人はスクワットやらされるらしい(笑)。
個人的に一番嫌だったシーンは、朝に裸足で半分に切ったココナッツの実で床やトイレを掃除するシーン。
なんで裸足でココナッツやねん・・・それで綺麗になるか(笑)??
しかし隔離生活の入り口でこれを見たので、その後の隔離生活はまさしく「天国」。 天国に感じましたよ(笑)。
私なんかは、10日間隔離されてもなんとかなる環境だから良かったですが、個人ラボの方なんかは10日間休むというのは死活問題になるので(ラボに限りませんが)、本当に気をつけて頂きたいと心から思います。
最近は「原点回帰」という事で、月に一度スタッフ全員でカービングに勤しんだりしています。
もちろん私も参加しましたが・・・非常に情けない順位でした(笑)。
一応不公平のないように採点を行い、3位までの入賞者には「社長と行く、ちょっと高級な焼肉」という、今の時代は人によっては「ハラスメント」と言われかねない副賞なんかを考えています(笑)。
さてそのハラスメントですが、笑い事ではなく、本当に経営者としてはちゃんと考えなくてはいけない時代になったと思います。
先日、経営者の人達が集まる勉強会で、そのハラスメントについての発表をさせて頂きました。
私の世代は、ガキの頃は先生や先輩たちにぶん殴られ、社会人になってからはパワハラやセクハラにまみれた社会人生活を送り、自分が独立した時には「絶対にハラスメントがいけない時代」になったという・・・・ある意味不遇な世代なんです(笑)。
でも経営もゲームと考えるなら、「いかにルールを守った上で優れたプレーをするか」が勝負であり、やはりハラスメント対策は今の時代には避けて通ることはできません。
昔、とある経営者対象のハラスメントセミナーに行った時、
と言われたことがあります。
しかし、ハラスメントの種類を調べるとこれだけ出てきて(これでも一部)、あながち講師の先生のおっしゃったことは間違っていないと思います。
「髪型変えて可愛くなったね」という言葉も、言われた側が訴えたら一歩間違えるとセクハラになる可能性があります。
※クリックで拡大
しかし最後のハラスメントハラスメント(ハラハラ)って・・・プリンセスプリンセス(プリプリ)じゃないんだから・・・。。
先日、現在のメンバーの方々が演奏されているのを拝見しましたが、現在の姿も色んな意味でなかなかグッときました(笑)。
話を戻しまして・・・(笑)、そのセミナーでも言われましたが、「結局ハラスメントにとられるような事でも、ハラスメントにならないような風土作りが大切」だとのことでした。
先日新入社員の女性が、全体ミーティングで「ヘアスタイルを変えた次の日、いろんな人が言ってくれてすごく嬉しかった」と発言していました。
とかく何かと「言葉狩り」のような風潮のある現代ですが、結局それ以上に大切なことは「風土」であるということを感じさせてくれる出来事でした。
最近色んな人と話していると、「結構みんなしんどい思いしながら頑張ってるんやなあ・・」と思うことがたくさんあります。
年代問わず、「めちゃくちゃ余裕」という感じの人はかなり稀なような気がします(余裕のふりしてる人はたくさんいる)。
先日、このような画像を見ました。
確かに言い得て妙かも知れませんが・・・、これで人として成長できるかどうかは甚だ疑問ですが(笑)。
個人的には、5・8・10は当てはまるような気がします。
「ダメで元々」はむしろ座右の銘(笑)、「一人の時間」は一番快適な時間(ただし隔離期間中は寂しくて寂しくて、会いたくて会いたくて震えました 笑)、「嫌いな人は即サヨナラ」に関しては、特に ”当たり前のように約束を破る人 ” と ”息を吐くように嘘をつく人” は即サヨナラすると決めています(経験上このタイプと関わってロクなことが無かった)。
全然関係ないですが、最近グッときた言葉。
敵は俺が思っているほど強くはない。
俺は俺が思っているほど弱くはない。
by キングカズ
しかしシャバの空気はうまい!!
思ったのですが、人も「光合成」するみたいで、やっぱり太陽の光は大切みたい。
さあバリバリ仕事するで〜〜!!