ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、古い技工所のリーダーズです。
正直このグループにはあまり興味ないですが、この写真はなんかカッコイイなあと思いますね〜〜。 構図とポーズがやたらカッコええ。
さて、5年ぶりの国際歯科大会が今月末に横浜で開催されます。 国際歯科大会は4年に一度開催される、文字通り「歯科界のオリンピック」と言える催し物となります。
私も若い頃はこの大会に演者としてお声がかかることを目標にしていましたが、技術者として臨床に携わることが少なくなってから、気がつけばその気持ちは無くなっていました。 というより「今の自分に声がかかるはずがない」と思い込んでいました。
しかし今回、QDT誌に連載させて頂いている関係で登壇する機会を頂ける事となりました。
https://www.quint-j.co.jp/web/JDA2023/lecture/93/2250/
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私の登壇時間は10月1日(日)の13:30〜となります。
演題は、QDTの連載と同じく「さすらいのラボ経営と燃え盛る技工士魂」にしました。
今回は「デジタル時代のスタッフ教育&ラボ経営」というテーマでご依頼頂きましたが、このセクションでは、私を含めて3名の方が登壇されます。
私以外のお2人は、経営者としても技工士としても尊敬する大先輩です。 私はトップバッターとして登壇いたしますが、先輩方の胸を借りるつもりで頑張ろうと思います。
今回は、連載している内容に沿ってお話ししようと思っていますが、全ての内容をちゃんと説明しながら話したとしたら、9時間くらいかかることが判明しまして(笑)・・・。 なんとか苦労して60分に詰め込みました。。。
内容としては「デジタル時代」というよりかは、「この令和の時代にどのような想いでスタッフ教育とラボ経営をしているか」という観点でお話しできたらと思います。
おそらく「ラボのDX化」や「デジタルツールを使った技工士教育」という話は先輩方が詳しくお話しして下さると思いますので、私からはもう少し”マインド”に寄り添った話をしようと思います。
・開業までの道のり
・技工士業界の現状と、令和時代のスタッフに求めるマインド
・世界と日本国内における日本人歯科技工士の評価の違い
・働き方改革の影響で、日本の歯科技工士のレベルは下がるのか?
・これからの歯科技工業界で「変わるべきこと」と「変わらざるべきこと」
このような内容でお話しできればと思っております。 また、連載でも書けなかったことや、連載の裏話なんかもお話しできたらと思います。
同じ時間帯に、他にもたくさん魅力的なセッションがあるかと思いますが、会場がガラガラだと寂しいので(同時刻に発表される方々と比べると、私は圧倒的にネームバリューが低いので・・・笑)、よかったら覗きに来て頂けると幸いです!
おそらく今回が最初で最後の国際歯科大会登壇となると思いますが・・・来て頂いた方々に少しでも有益な情報を持って帰って頂けるように頑張る所存です!
先日、とある高校の文化祭に参加してきました。
演劇やバンド演奏を観たり、クラスごとの催し物を観て周り、学食でランチを食べてちょっと若返った気分でした(笑)。
ただ・・みんなあまりにキラキラしていて、眩しすぎて直視できませんでした(笑)。
私は高校時代、とにかく学園祭に命をかけていました。 運動部には入っておらず、頭も見た目も良くない自分には・・・高校で注目を集めるにはとにかく文化祭でバンドで目立つしか無かったわけです。
私の高校の文化祭は6月だったので、高1の時は入学したばかりでバンドで出場できませんでしたので、高2の時の文化祭が私の人生での初舞台でした。
死ぬほど練習していざ本番。 私の学校はルールで床に座って観ないといけなかったのですが、私たちのバンド演奏が始まって客を煽った瞬間、みんな立って前に集まってくれてめちゃくちゃ盛り上がってくれたんです。
その時以上の刺激と興奮は、その後の人生でまだ味わっていません。 ホンマ楽しかったなあ・・・。
さて今回の文化祭でバンド演奏をずっと観ていましたが、その空間はタイムスリップしたかのように、私が高校生だった頃と同じ空気が流れていました。
いや〜〜〜・・・若いってええなあ・・・(笑)。。。
甲本ヒロトが、「ロックの素晴らしさを知ってしまった人は、やりたい事だけをやり続ける生き方しかできなくなる」と語っています。
最近よく思う事なんですが・・・・おそらく・・・私もその一人なんだと思います(笑)。