株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2025-08-06 13:37:00

近況報告・AIとの距離感・白球の季節 etc・・・

 こんにちは、シュシュっと村田です。

 

 最近一番好きなYouTubeチャンネルがこの「シュシュっとごくろうさん」です。

 https://www.youtube.com/@shushugoku

 

スクリーンショット 2025-08-06 13.54.14.png

 

 コンプライアンスが厳しい昨今ですが、このチャンネルではザコシショウとくっきーが今のテレビというメディアでは絶対にできない内容でお届けしてくださる、とことん上質の極上バラエティです(笑)。

 

 下ネタが嫌いではない方はよろしければ一度ご覧ください(ちなみに二人は「やりたいことをやる」という前提で、ノーギャラでやってるらしい)。

 

 しかし、ザコシショウは中学の時から見ていますが(当時はG⭐︎MENSというコンビだった)、本当にこの人は昔からやってることが基本的に変わってないですね。

 

 

 当時から私はめちゃくちゃ好きで、兄と一緒に見て大爆笑してたんですが、友人の中でも当時のザコシの笑いの分かる人は少なかったですね(笑)。

 今のザコシショウの活躍は胸が熱くなる気持ちです。 やっぱり「ブレずにやり続ける」というのは、いつの時代も美しいものです・・・。

 

 

 さて、最近もおかげさまで相変わらず大変忙しくさせてもらってるのですが、それに伴いスタッフ一同著しい成長をしてくれています。

 

 特に若いスタッフの「デジタルへの適応能力」は我々世代の人間にはついていけないものがあり、それに関してはもう素直に認めるしかないないですね・・。

 

 我々世代の技工士は、「自分たちにしかない武器」で闘うべきだと改めて思う次第でございます。

 

  とは言え、デジタルは本当に便利なものだと最近改めて感じることがたくさんあります。

 

 最近導入したこの「PLAUD」というツールは本当に便利で、今のところブッチギリで「村田が2025年に買って良かったものオブザイヤー」ですね。

 

plaud-note-notepin-chigai-hikaku.jpg

 

 

 これはいわゆる「集音器」で、これで拾った音は専用アプリで文字起こしされ、それをAIが要約してまとめてくれるという優れものです。

 

 使い方の例

・社内会議をまとめて議事録を作る

・参加したセミナーを要約したレポートを作る

・メールで送りたい内容を口頭で伝えて、綺麗にまとめて文章にしてもらう

・新人にCADの操作方法説明しているところを録音してマニュアルを作る

 

 

 上記は本当に使い方の一例で、うまく使えば可能性はもっとあると思います。

 

 私はZOOM会議なんかもやたら多いのですが、もういちいちメモらず会議に集中できるようになりました。

 

 もうChatGPTは皆さん使ってらっしゃると思いますが、 "AIの便利さ" は本当にため息ものです(笑)。

 

 社内外に出す資料や文章は、ChatGPTに基本的にチェックしてもらうようにしていますし、サイトの要約や説明書のPDFを読み込んで必要な部分だけを抜き出してもらったり、読むのが億劫になる論文をスマホで写してそれを要約してもらったり・・・と、もうChatGPTが無いと仕事が回らないくらい、ラボ全体で使い倒しています。

 

 中には、「税理士さんや弁護士さんが専門知識を学習させて育てた ChatGPT」なんかもあり、私も基本的な相談はそのアカウントにするようにしています。

 

 メールの返信を待たなくても一瞬で答えが返ってくるので便利で便利で・・・。。

 

 弁護士のChatGPT

 

 税理士のChatGPT

 

 

 

 ただ・・・正直怖くなるんです。 「アホになるんじゃないか」と(笑)。 「何も自分で考えなくなってしまうんじゃないか」と。

 

 でもそれを知り合いの経営者に伝えた際に、「キミは洗濯機という便利なものを使わずに洗濯板で服を洗うつもりか?」と言われて非常に納得した次第であります(笑)。

 

 確かに便利なものは便利なもので恩恵を受けといて、それによってできた”時間”を「人間、そして自分にしかできない仕事」に充てるのが正しい使い方なのかなあと思います。

 

 もうこれは使わない手は絶対にないでしょう。 実際に色々使いだして、1日の時間が少し長くなったような感覚にもなっています。

 

 ただ、やっぱり文章力は落ちるような気がします。 なので私は、この活動報告であったり今後雑誌等で掲載して頂くものに関しては、「絶対にAIは使わない」というスタンスで臨もうかと思っております。

 

 やっぱり文章って、同じ内容であっても「言い回し」「リズム」「句読点の置き方」「言葉の順番」なんかで伝わり方は絶対に変わるような気がするので、そこだけはこだわっていきたいと思っております。

 

 ・・・・まあ・・・・少なくとも今は(それすら凌駕するAIも出てくるでしょうから 笑)。


 

 最近は就職活動の時期なので、ありがたいことに学生さんからの見学依頼が本当にたくさんあります。

 

 今年は、地方にお住まいの学生さん自らメールで見学のアポイントを頂くことも多くありますが、私は積極的な人が大好物なので、そのような見学依頼は大・大・大歓迎でございます!!

 

 というわけで、もしかしたら学生さんもこれをお読み頂いているかもしれないので、「私の考えるラボ見学に行った時に見るポイント」をいくつかお伝えしたいと思います。

 

 ・給与/福利厚生の充実度

 非常に重要なポイントでなので、聞きにくくてもしっかり聞いたほうがいいと思います。 逆にそれを聞いてイヤそうな顔されるようなら、そんなラボやめといたほうがいい。

 

 ・教育制度はあるか

 自分がどんな成長曲線を描けるか、自分がやりたい仕事が(すぐにではなくても)いずれやれる環境かを見ておきましょう。

 

 ・清潔かどうか

 基本的に職場は、働き出したら1日の大半の時間を費やす場所なので、綺麗かどうかは自分の身体的・精神的な健康に大きく関わってくると考えたほうがいいと思います。 

 

 ・働いている人は生き生きしてるか

 そこで働いている人は「自分の近未来の姿」だと思ったほうがいいです。 なので、その人たちが「自分のなりたい人物像かどうか」はしっかり見とくべきだと思います。

 

 あと、ラボ見学は1箇所ではなく色々行ったほうがいいと思います。 

 

 逆に絶対にしないほうがいいと思うのは、「募集要項の紙切れの情報だけで全てを判断する」ということです。 

 

 多少「条件が他よりもちょっと悪いなあ・・」と思っても、実際に見て「なんか合う気がする」と思ったら、自分の直感を信じたほうがいいと私は思います。

 

 思ったよりも「自分の直感」って信用できるものです。 数字だけにとらわれず、「自分に合った」ラボに出会えることを祈っております!!

 


 

  いや〜〜〜しかし、今回の鬼滅の刃の映画も最高でしたね! 私は単行本でも読んでいましたが、今回のエピソードが単行本でも一番泣けたところでした。

 

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 あんなに憎かった猗窩座が・・・・。 

 

 まだ観られていない方もいるのでアレですが(笑)、本当によく作り込まれたキャラだなあと思います。

 

 原作に入れれなかった設定なんかもあるので、良かったら見てください(ネタバレなので注意)

 

 

 あと、こないだ感動したのはイチローの殿堂入りのスピーチですね。 

 

 

 全て英語でスピーチされていますが、この動画の4:30のところだけ日本語で野茂さんへの感謝を口にしています。

 

 個人的に、前から野茂英雄の評価が実績に比べて低いなあ・・・と感じていたので、イチローがしっかり感謝の言葉を述べられたのは、非常に嬉しかったし感動しました。

 

 とは言え、実は私は野球には全く興味がなく・・・(笑)。

 

 

 ただ、甲子園は好きなんです。 

 

 高校生たちが汗まみれ泥まみれで白球を追っている姿を見ると、それだけでおじさんは涙腺が緩んでしまうわけですよ(笑)。

 

 

 以前富山県で飲んでいた時、同席していた若い技工士さんは甲子園常連校の野球部出身で、当然高校時代は甲子園を目指して頑張っていたのですが、彼が3年の夏だけコロナで大会が中止になったと・・・・。。。

 

 青春の全てをかけて、甲子園だけを目指して走り続けていたというのに・・・あまりにもかわいそうな話です。

 

 

 さて今回の甲子園大会にもたくさん注目選手がいますが、個人的には県岐阜商の横山温大選手が注目です。

 

 

 甲子園にレギュラーとして参加するだけでもすごいのに、彼は生まれつき左手の指がないというから驚き。

 

 それでも、攻守共にチームの柱として試合を引っ張っているというから本当にすごい!

 

 もちろんその裏に、想像を絶する努力をして、想像を絶する血と涙と汗を流してきたことは想像に難くありません。

 

 横山選手の活躍に期待します!

 

 

 ちなみに、メジャーリーグでもかつてジム・アボットという名の「隻腕の投手」がいたことをご存知でしょうか?

 

 

 

 この人は生まれつき右手首から先がありませんが(そういう意味では横山選手よりもハンデが大きい)、メジャーリーグで、しかもピッチャーとして活躍したというから驚き! 

 

 非常に優秀な選手で、ついにはノーヒットノーランも達成します。 

 

 プレースタイルとしては、右利き用のグラブを右手の手首の上に乗せ、左手での投球の直後にそのグラブを左手にはめ直し、打球を捕球した後は素早くボールごとグラブを右脇に抱えて外し、左手でボールを取り出して送球します。

 

 それでも、彼の守備は平均以上であったとの統計が残っています。すごいな・・・。。

 

 彼は自身の隻腕について聞かれた際「自分が障害者だとは思ったことはない。子供の時自分に野球を教えようとして庭に連れ出した父こそ勇気のある人間だ」と答えています。

 

 もしかしたら、横山選手もプロ入りしてアボットのように活躍するかもしれませんね!!

 

 いや〜なにかうまくいかない事があった時に、たびたび環境のせいにしてしまっている自分が恥ずかしくなります。。

 

 俺も頑張ろ。

 

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