ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、「悲しきモンスター」こと村田です。
グーニーズのスロースは外見とは裏腹にいい奴だったなあ・・。 ルッキズムが叫ばれる今の時代、この設定でテレビ放送はもう無理かな(スロースは怪物ではなく人間で、非常に悲しい過去がある)?
グーニーズはファミコンソフトも面白かったなあ・・!!
さて、この度ラザロとして新しい試みをすることになりました。
それは「セミナー環境レンタルサービス」です!!
昨年からラザロ主催で、弊社を会場にセミナーを開催するようになったのですが、それにあたって様々な機材を導入し、スタッフ達も機材やお客さんのアテンドにだいぶ慣れてきました。
さらに今年全ての技工机とエンジンをKaVo製に入れ替え、セミナーにお越し頂いた方々から「こんなに最高の環境でセミナー受講できて良かった」という嬉しい言葉をたくさん頂きまして・・。
というわけで、『この環境とノウハウを自分達だけで使うのは勿体無い』ということで、今回のサービスに至りました。
最近、メーカーさんから「セミナーを開催したいけど、場所がないので一般の会議室に機材を持ち込まないといけない」と聞くことが結構あります。
また、自身やクローズな勉強会でのハンズオンセミナーをやりたいけど、開催のノウハウがないので実現できないという方もいると思いますが、そんな方々は是非とも一度ご相談頂けると幸いです。
ちなみにexocadを使ったデジタルセミナーも可能です。
貸し出し可能器材&代行可能業務
・技工机&エンジン16台(KaVo製)※講師1台+受講生15台
・ポーセレンファーネス8台(Ivoclar製)
・exocad 8台
・プロジェクター&マイク(ハンド1台/ハンズフリー1台)
・カメラ撮影&録画
・録音&議事録作成
・弁当発注代行
・近隣の懇親会場/ホテル予約代行
この他にも、ご希望の器材や代行業務があれば是非ともご相談ください。
ご連絡方法等、詳しくはこの資料をご覧ください! ※画像クリックで拡大
ただ・・。このような取り組みは、弊社にとっても非常に良い効果をもたらすと思ってるんです。
・土日に仕事がしにくくなるので、平日にしっかり集中して仕事するようになる
・自分達スタッフ以外の人が使うことになるので、机や道具を綺麗に丁寧に扱うようになる
・運営スタッフとして手伝いながら、セミナーの内容を勉強することができる
・全国から来られるナイスな方々と触れ合い、良い刺激をいただくことができる
そして何より、私自身がこのような仕事は好きな仕事なんで楽しめそうで(笑)。
というわけで、ご興味のある方は是非とも一度ご連絡ください!!
先日、新しいミリングマシンを導入しました。
今まで社内で金属加工することは事情があってやってなかったのですが、どうしても社内でメタルミリングする必要が出てきたので購入することにしました。
これで納期やその他、取引先にもいい提案がたくさんできるようになると思います!
あと、最近どうしても「鋳造」という作業が辛くて辛くて・・、プレスセラミックも含めて「ゴールド以外の一切のキャストを辞める」という方向性のための導入でもあります。
昔話でなんですが・・・かつては技工作業はキャストがつきものであり、今思えばホンマしんどい事やってたなあと思いますね。。
これは院内ラボ時代の懐かしい症例⇩ ここからメタルボンド用のコーピングを一個一個作って陶材築盛し、歯肉はハイブリットレジンを盛って完成させました。
・・・・思い出しただけでもシンドイ・・・(笑)。
これに「ロー着」という作業が加わったらなおさら大変。 何度も炎を当てている時に母体の金属を溶かしてしまい、大阪中に響き渡る声で深夜に叫びましたよ(笑)。
でも、若い頃に年配の技工士さんと話していた時、「ワシらの若い頃は『手回し式』の遠心鋳造機で鋳造したもんや。 今の便利な遠心鋳造機でできるアンタらは幸せな世代やで・・。」と言われたことがあります。
調べたら「手回し式遠心鋳造機」ってこれみたいです。 これでハンマー投げよろしく振り回して鋳造するらしい。
先輩、マジですか・・・! こんなんで鋳造してたんですか!!
これ、本部以蔵が使う武器とかじゃないんですか・・・(笑)??!
・・・・さて話を戻しますが、今回導入したミリングマシンで色々検証しましたが、感想としてはまさしく「F1マシン」。 本当に精度やその他、マシンとして最高に素晴らしい!!
ただ優れたマシンは、優れたドライバーが操ってこそ本来の性能を発揮するもの。 早く我々が優れたF1レーサーになるべく頑張ろうと思います。
しかしこの2年で4台もミリングマシン買ってしまいました。 そして・・・・今回のマシンをすでにもう一台欲しくなってる自分がいます(笑)。
そら金残らんわ・・・。 プライベートで金使わんタイプで良かった・・・(笑)。
さて冒頭で懐かしいモンスターの話をしましたが、「現代のモンスター」と言えばもちろん井上尚弥ですが、先日の対アフマダリエフ戦はすごかったですね・・・!!
私は名古屋の会場までは行けなかったのですが、大阪の映画館のライブビューイングで応援することができました。
結果はご存知12ラウンド判定勝ち。
ただ、この判定勝ちはKOするよりも恐ろしい判定勝ちでした。
今回は事前に「判定で勝ちます」と宣言していたので無理にKOを狙っていませんでしたが・・・なんて言うか、12ラウンドずっと「楽しんで遊んでいる」みたいな状況でした。
解説の長谷川穂積さんが「試合中にレッスンしていた」と解説しましたが、本当にそんな感じでしたね。
私も少しだけ格闘技をかじったことがあるのですが、先生が生徒に教える時のような感じでしたね。
ただ、それを明らかに実力差のある相手にするならわかるのですが・・・あの最強の挑戦者であるアフマダリエフに、それも楽しみながらやるって・・・。。。
なんか最終ラウンドが1番動き良かったようにも見えたなあ。。。
もちろん勝って興奮もしましたが、それ以上に恐怖を感じましたよ。
なんか初めて鬼舞辻無惨を見た時の恐怖とよく似てました(笑)。 『コイツにどうやったら勝てるねん・・』という(笑)。
まあ、でも12ラウンドフルタイム井上尚弥を堪能できて幸せでした!
次はサウジアラビアで12月に試合をやるみたいですが、今回のアフマダリエフ戦のファイトマネーは30億弱だったみたいで、サウジアラビアでやるとなれば噂によるとファイトマネーは1試合100億もあり得るとか・・・。。
まあなんにしろ次の試合は絶〜〜〜〜っ対に勝ってもらいたいんです。 なぜなら、その次に中谷潤人が待ってるから!!
このカードは、日本中の格闘技ファンがみんなやって欲しい試合ですが、それと同時にみんなが「やって欲しくない」試合でもあるのではないでしょうか?
どっちにも負けて欲しくないんです・・・。 どっちも好きなんです・・・。 やっぱ好きやねん・・・・!!
この試合のことを考えたら、今から興奮で眠れなくなります。
あ、あと今回映画館でのライブビューイングの「最後の1枚」のチケットを購入したのですが(笑)、一番前の端から2番目の席でした。
⇧ずっとこの角度(笑)!!
初めて映画館の一番前の席に座ったのですが、クソほど見にくかった〜〜(笑)!!
尚弥とアフマダリエフのポジションが変わるたびに、二人の大きさが大人と子供くらいの差になるんです(笑)。 映画にもよると思いますが、前の端の方の席はアクショ映画とかにはダメでしょうね。
これから映画館の一番前には2度と座らないと決めた夜でした。