こんにちは、ムラタミクスです。去る4/27・28日に、本多正明先生の「咬合・補綴治療計画セミナー」の最終回がありました。今回は、デンチャーの設計やセミナーの総括が中心の内容でした。今回は歯科技工士の奥森氏がレクチャーされていましたが、いつ見ても氏のデンチャーワークは溜め息級の素晴らしさです。

私も、技工学校を卒業してから１年間はデンチャーワークをしていましたので、ある程度はデンチャーを作製することができますし、実は今１番興味のある技工作業でもあります。　クラウンブリッジは「上手な」技工士がたくさんいますが、デンチャーに関してはなかなか人材不足だという現状があります。　やはり、硬組織のみを維持とするクラウンワークに対して、軟組織を含めて維持と考えるデンチャーワークは、考え方を切り替えないといけないので難しい部分が多いと思います（もちろんクラウンが簡単だというわけではありません）。

我々の考えでは、デンチャーの鈎歯がグラグラしていたら、鈎歯としては使えないような気がしますが、奥森氏の考え方は「デンチャーデザインによって鈎歯の動揺を止めてしまう」ということです。　これは難しい・・　でも面白い！　これから勉強する目標ができました。

これで４か月にわたるコースが終了しました。やっぱりコースというのは、単発の講習会と違って仲のいい知り合いもできますし、非常に刺激になります。　次のコースは何に行こうかな・・？と言いたいところですが、７月からスタッフの松山と足立がSJCDのテクニシャンコースに二人同時に通うことになったので、私は今年は控えておきます。　　・・はい、金銭的な問題です（笑）。

本多先生をはじめとする講師の先生方にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

先日、関係者の方からお誘いを頂き、「大阪プロレス」を観戦してきました。大阪プロレスは１４年前に発足された大阪を本拠地とするプロレス団体です。　大阪が本拠地ということで、所属レスラーも「えべっさん」や「くいだおれ人形」や「タイガース」をモチーフとした仮面レスラーが多く、笑いに特化している点がほかの団体との違いです。
やはり今回も笑いどころが多く、３時間があっという間でした。今回は特別ゲストとして大仁田厚が参戦していました（昔ちょっと大仁田のおっかけをしていた時期があります・・黒歴史）。

くいしんぼう仮面の「関空トルネード」が見たかったんですが、それは今回やりませんでした。　でも代わりに、久々に大仁田の「サンダーファイヤーパワーボム」が見れたからいいとするか・。
・・・なんのこっちゃ（笑）。

時期を同じくして、ボクシングも観戦してきました。　長谷川穂積選手のノンタイトル戦です。　仕事が終わった瞬間、大阪からハイウェイをぶっ飛ばして神戸へ・・（笑）。　　長谷川選手への思いは以前のブログで語った事がありますが、今回恥ずかしながら長谷川選手の試合は初めて会場で見ました。

結果は見事３回ＫＯ勝ち！　格下の相手だったとはいえ、キレイなボクシングで、今後の世界戦を大いに期待させる内容でした。　私の席は後ろのほうだったのですが、３回にはいてもたってもいられなくなり、気がつけば最前列で見てました。　で、またテレビに映りました（笑）。　右画像がそうです。真中が私です（笑）。

次は３階級制覇がかかった世界戦になりそうな予感です！　こりゃ～女房質に入れてでも見に行かなあかんで！！（byアデランスの中野さん）

あ、全然関係ない話ですが、格闘技会場に来ている女性は、なぜか非常に綺麗な方が多いんです。これ、格闘技会場あるあるです。　やっぱり綺麗な女性は、強い男に魅かれるんでしょうね。

・・・よし。とりあえず腕立て伏せから始めるとしよう。