株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所株式会社LAZARUS(ラザロ) - 大阪市中央区本町の歯科技工所

ACTIVITY / 活動報告

2017-10-03 20:10:00

古巣のOB会・イタリア研修・人種の壁etc・・

 こんにちは、猿も木から村田です。 先日、20代の頃にお世話になりました、伊藤歯科医院(新大阪・伊藤雄策院長)のOB会に参加してまいりました。 土曜の夕方から皆でホテルで夕食を頂きながら、一人ずつプレゼンをする予定でしたが、私は早くチェックインしすぎて一人で先に飲んでしまっていたので(笑)、自分の番が回って来た頃にはベロベロでほとんど舌が回らず、自分でも何を喋っているかわかりませんでした・・。

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 久々に院長先生や先輩方や同僚にお会いできて、非常に嬉しかったです。 部屋に帰ってからも、先輩方と思い出話や下世話な話に花が咲き(笑)、最高に楽しい時間でした。 次の日は酷い二日酔いだったことは言うまでもありません。

 来年もまた皆さんとお会いできるのが楽しみです!!・・・・が、OBの技工士が私だけしか参加していないというのが寂しい限りで・・・・。 次回は技工士さんたちとも会えるのを楽しみにしています〜!


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先日、イタリアでのSJCDのサマーセミナーに合わせて、私もイタリアに行って参りました。 イタリアは初めてでしたし、大好きな「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部(ジョルノ・ジョバーナ)の舞台ということもあり、非常に楽しみに旅立ちました。

 

 今回は色々あり、行きと帰りはずっと一人きりで、現地で仲間の先生方と合流という形になりました。 まあ最近は一人で海外に行くのはかなり慣れてきましたし、長時間のフライト中は色々事務作業をやることがあったので、イタリアまではかなり充実した時間でした。

 

 今回は初めて「WEBチェックイン」を利用しましたが、これは便利!! 私は「荷物は小さければ小さいほどいい」と思っているので、今回は全て荷物は機内持ち込みだったのですが、WEBチェックイン出来ていたら、飛行機乗るまでがスムーズな事この上ない! 新幹線で東京に行くような感覚でミラノまで行くことができました。

 

 ただ、イタリアは「スリ」が多いらしく、私の知り合いもイタリアでパスポートごとカバンをとられてエラい目にあったとのことだったので、かなり警戒はするようにしていました。

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 かくして無事ミラノに到着したのですが、思っていたより寒い・・!! 半袖しか持ってきていなかったので(笑)、いい機会だと思い、かっこええ革ジャンを少し奮発して購入しました(でも、日本で買う半額くらいで買えました)。

 ミラノに到着した瞬間にかなり腹が減ったので、空港でサンドイッチを買ったんですが、その店員さんがびっくりするくらい「マリオ」に似ていたんです。 すると、その人は同僚に「マリオ〜!」と呼ばれていて「冗談かなあ??」と思っていたんですが、どうも「マリオ」という名前はイタリアではよくある名前らしく、そもそもあの任天堂の「マリオ」はイタリア人という設定らしいです。 なるほど、納得。 ちなみにマリオの本名は『マリオ・マリオ』で、職業は配管工の26歳だということです。

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 着いてからは仲間と合流し、現地のガイドさんに連れられて色々と観光しました。 大聖堂やお城を見ましたが、やはりヨーロッパの建築物はどの国も素晴らしい!! 私は芸術的なセンスは限りなくゼロですが(笑)、ヨーロピアン建築は胸にくるものがあります。

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 「イタ飯」も色々と食べましたが、やはり本場のパスタやピザはかなり美味しかったです。 とにかく食べまくり、しっかりと増量完了。

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 私のイメージでは、とにかくイタリア人は街中でナンパしまくっているイメージだったのですが(笑)、私が見ている限りではそんな人はいませんでした。 でも、日本人女性が観光で行くとかなりイタリア人からナンパされるみたいです。 

 夜にアルコールが入り盛り上がり、移動に「せっかくだから路面電車に乗ってみよう」ということで、日本のバス感覚で「中でお金払えばいい」と思って乗ったら、中に警察がいて「お前らパスポート見せろ」「電車から降りろ」と。 どうも、我々は無賃乗車していたみたいです(笑)。 

 結局罰金を一人5千円くらい取られ、凹みながらホテルに帰り、部屋飲みでやけ酒(笑)。 海外では、乗り方もわからないのに電車に乗ってはいけません(ドイツで懲りたはずやったのに・・・)。

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 あと、イタリアは意外と英語が通じない印象がありました。 ガイドさん曰く、イタリア人の英語力は「日本よりもちょっとマシな程度」らしいです。 

 あと、イタリア語は読むのは簡単だと教えられました。 というのも、ローマ字のように、書いてるままを読めばそのままイタリア語になるみたいです。 例えば英語では『school / type / little』なんかはローマ字読みしても発音できませんが、イタリア語はほぼローマ字読みで発音できるとのことです。 

 イタリア語・・・ローマ字・・ローマ・・ローマ、イタリアのローマ! なるほど、納得!!!

 

 今回イタリアに行って強烈に感じたことですが、

スーツ姿のイタリア人男性かっっっっけえ!!!!

 

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 いや、ほんまにスーツが様になりすぎてひっくり返りそうになりました。 やっぱりスーツはイタリア人に合わせて作られたということがよく分かりました。 今回はイタリア人女性に振り返ることはあまりなかったですが、スーツ姿のイタリア人男性には一同振り返りまくり(笑)。

 

 私も一時期調子に乗って、イタリア製のスーツを仕立てて着ていたことがありましたが、もう二度としません(笑)。 悲しいですが、人種の違いを痛感しました。。。 

 以前は生まれ変わったら「ロシア人女性」になりたかったですが、今は「イタリア人男性」に変わりました(笑)。

 

 あと、お土産に「バルサミコ酢」と「オリーブオイル」をたくさん買って手荷物で持ち込んだのですが、帰りの経由の北京空港の税関で「液体」ということで全て没収されました。

 ツメが甘かった・・!

 

 

 最後に、今回少しびっくりしたのですが、イタリアの便器には「便座」がないことが多いんです・・! 「用を足す時は、スキーのジャンパーになったつもりで」と教わりました(笑)。 まあ、イタリアに限らず、世界のトイレ事情を感じるたび、日本のトイレの素晴らしさを実感します。 マジで日本が世界に誇るべき文化です。 TOTOに足向けて寝れません。 

 

 

 で、関空に帰ってきてすぐにトイレに行ったのですが、関空のトイレにこんなものがありました。

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 世界中どこに行っても、こんなに気の利いた国はありません。 いや、マジで。 本当に誇り高い気分になりました。 

 

 というわけで、結局やっぱり日本が最高(笑)。   

 

 

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