ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、ロス・インゴ・ベルナブレス・デ・ムラタ です。
さて、最近もお陰様で大変忙しくさせて頂いております。 来年春に向けて色々と企画が動き始め、飽き性の私としては非常にワクワクしております!! 取り急ぎ、今年中に改装工事を行い、技工机を一気に増やそうと思っております。
最近は社内勉強会も増やしており、知識と技術の底上げに力を入れるようにしています。 新人にも発表の場を与えることで、若いスタッフの行動や言動が変わってきたように思います。 やはり何かを変えるには、「環境を変える」以外無いのではと思います。
「働き方改革」が叫ばれる昨今ですが、「変わってはいけない事」も必ずあります。 職人として絶対に忘れてはいけない部分を、弊社は大切にしていきたいと常々思っております。
個人的にも、最近現状を打破するために環境を変えた事があります。 ここ5年くらいジムには行っていたのですが、今の環境が飽きてきたし、なんか物足りなくなってきたので、今まで怖くて敬遠していた「GOLD'S GYM」に思い切って行く事にしました!!
実際行ってみるとやはり素晴らしい環境で、「何で今まで来なかったんやろ・・」という後悔でいっぱいです・・・。 ただのワンダーランドです(笑)。 何時間でも滞在できそう。 楽しすぎる。
92キロのダンベル・・・・。 こんなもの初めて見ました!! 誰が使うんでしょうか(私はダンベルラックから持ち上げる事すら出来ませんでした)?
やはり来られている方もかなりガチンコな人が多く(女性率が非常に低い!)、見たことある格闘家やボディビルダーの方が普通にトレーニングされているので、非常にモチベーションが上がります。 いつかはザクみたいな肩になりたいなあ・・・と思う今日この頃です(笑)。
・・・・っって旧ザクかよ。
今、ラグビーで日本がサモアを下したところで、非常にテンションが上がった中で書いております。 いや〜かっこいい! このままいくと、本当に結構いいところまで勝ち上がるのではないでしょうか? 非常に楽しみです。
ラグビーと言えば、私の世代だと「スクール・ウォーズ」というドラマを思い出します。 これは、川浜高校という無名の弱小ラグビー部が、ある一人の教師(滝沢賢治)が赴任してきた事をきっかけに、全国優勝するまでを描いたドラマです。 京都の伏見工業高校で、実際にあった事実を元に描かれているという事です。
小6の時にこのドラマを見てかなり感動した私は、先生に頼んで給食の時間に主題歌の「ヒーロー」という曲をみんなの前でアカペラで歌った記憶があります(笑)。 これは今思い出しても、何であんな事したのか理解ができません(笑)。 だいぶヤバいやつやな・・・。
そしてあまり有名ではありませんが、このドラマは続編も存在し、当時中2だった私は続編の「スクール・ウォーズ2」にも夢中になったのを覚えています。
「スクール・ウォーズ2」の舞台は、何と『少年院』!! 川浜高校を全国優勝に導いた滝沢先生は、次の赴任先として更生教育の一環として、ラグビー部を設立した茨城県の少年院を選びます。
少年院だけあって、やはり荒くれ者揃いですが、徐々に不良少年達がラグビーに打ち込んでいく姿には心底感動したもんです。
この「スクール・ウォーズ2」の主題歌の「ファイヤー」は今でも好きで、気分がすぐれない時なんかは車中でよく聞く事があります。
ただ、今見ると結構ツッコミどころが満載のドラマなんです。 少年院の少年達が試合に出る際、「試合中顔を見られてはいけない」という事で、何とサングラスをかけたまま試合をするシーンがあるのですが・・・。
いやいや・・・!! ラグビーのような激しいコンタクトスポーツで、サングラス着用は絶対ダメでしょう!!? 完全に自殺行為ですよっ(笑)!!
また、「スクール・ウォーズ1」で亡くなったはずの梅宮辰雄が、「スクール・ウォーズ2」でまた普通に出てきたりするんです。 どうやら「違う人」という設定らしいのですが・・・・・ややこしいわ(笑)!
はしゃぐ辰兄(笑)。
そう言えば、私は少年院に行った事があるんですが・・・その時の事はこちら。
さあ、日本代表のみなさん! 決勝トーナメントに向けて頑張ってください!!!
先日、久しぶりに神戸のワールド記念ホールに、新日本プロレスの観戦に行ってきました。
いや〜〜面白かった!!! やっぱりプロレスは最高でした。 プロレスラー達の技術が20年前と比べて格段に進歩しており、本当にエンターテイメントとして完成されているなあ・・・と実感しました。
ちなみに、来年の1.4と1.5の東京ドーム大会で「獣神サンダーライガー」が引退します。 これは見に行きたいなあ・・・。
しかし本当に引退するのでしょうか? 「リバプールの風になった」山田恵一(ライガーの正体)として、すぐに復帰しませんかね(笑)?
今回の神戸大会で事件が起こりました!! 何とライガーがマスクを脱ぎ捨てて「鬼神ライガー」に変身したんです!! これにはビックリしたなあ・・・。
しかし、控え室で丁寧にマスクの下にペイントしている姿を想像すると、どうしても笑ってしまいますが(笑)、こういうのこそがプロレスの醍醐味なんです。
よく、プロレスに興味のない女性なんかに、「プロレスなんてバカみたいだから見る気がしない」と言われる事があります。 しかし、プロレスファン代表として言わせていただきますが、決してプロレスは「バカみたい」なんかではありません!!
プロレスというのは・・・・・・・・・・
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『バカそのもの』なんです!!!!
こないだ、久々に「グレート・ニタ」 が、大阪の南港から復活して出てくる動画(5:50〜)を見ましたが、やはりプロレスって面白いなあ・・・と再確認しましたよ。
どうですか?? まさしく「バカそのもの」でしょう??! 一応内容を軽く説明しておくと、武藤敬司の化身である「グレートムタ」に、大仁田厚が、自身の化身である「グレートニタ(グレートムタのパクリ)」との対戦を迫る為に、大仁田が武藤を襲撃した直後の控え室の状態となります。
そして、「南港の底に消えた」グレートニタを、大仁田厚の祈りによって復活させるところまで動画は続いています(ニタが出てきた瞬間から、当然大仁田はいなくなります 笑)。
いや〜昨今のコンプライアンスに厳しいテレビでは、これを放送できないでしょうね・・。 アナウンサーの真鍋さん、大仁田にマジでボコボコにどつかれています(ちなみにこの後、この二人の間に奇妙な友情関係が芽生える・・・というストーリーになっています)。
武藤さんも何言ってるかわからんし・・・(笑)。
そして、最後は「ムタVSニタ」の試合が実現します。
なんや、これ(笑)。 最後は、試合に負けたムタが、自ら棺桶の中に入っていきます。 そしてその後、ムタが出ている間、一切姿を見せなかった大仁田が急に出てきて(笑)、「ムタは死んだ・・・」と涙ながらに話すシーンがあります。
どうでしょうか? これを「バカそのもの」と言わずして何と言いましょうか?
「シューティング(真剣勝負)を超えたものがプロレスである」故・ジャイアント馬場
いい大人がこういう「バカバカしい事」に本気で取り組むというのは、かなり気高く美しい事なんだなあ・・・・・と感じてしまう今日この頃です。