ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、いまだに干支が『子丑寅卯辰巳・・』以降がよく分からない村田です。 ただ、覚えてる干支に自分の干支であるドラゴンが入ってるのでもうええかな・・と、覚えるのを諦めています（どういう事やねん 笑）。
元旦の朝に筋トレ始めをしたのですが、バーベルスクワットをしている際に「バキッ」と左脇腹に痛みが走りました。 「まあ、すぐに治るやろ」と思い放っておきましたが・・・右の肋骨と比べると、左の一本が明らかに陥没している事に今朝気付きました。 これは完全に折れとるな（笑）。 来週病院行きます。
さて、早くも2021年が明けてから１ヶ月が経ちました。 我が大阪にも２回目の緊急事態宣言が発令され、なんやかんやと非常に繁多な年始を過ごしております。 気がつけば、今年に入ってから一度もホームページを更新していませんでした！
感染に対しては、個人的には１回目の時よりもかなりビビっており、アポイントがある時以外はできるだけ一人きりの空間で過ごすように心がけております。 ただ不思議な事に１回目とは違い、仕事は減らないどころか、宣言が発令されてからの方が多くなっているように感じます。
話は変わりますが、現在弊社では少ない時で３割、多い時で６〜７割くらいの依頼がデジタルでの受注となりました。 今となっては、すべてアナログの時はどうやって仕事を回してたんだろう・・と不思議になる事があります。 今、全ての仕事がアナログ作業だと、絶対に仕事が回りません・・。。
デジタル受注になるとまず模型作りがなくなるので、ボトルネック（仕事の流れを遅くしてしまう要因の意味）だった部分の解消にかなり効果がありました。
そして受注の部分だけでなく出荷に関しても、（デジタル技工は基本モデルレスなので）模型の梱包をする必要がなく、事務員の作業時間短縮という意味でも、非常に効率が良いと言えます。
シリコン印象に石膏を注ぎ、ピン模型を作り、ワックスアップ・キャストを行い、研磨して完成させる・・という作業は、一旦デジタルを経験してしまうと本当に後戻りをすることは出来なくなります。 まあ、これは歯科技工に限った事ではなく、例えば「スマホのない時代、俺はどうやって毎日過ごしてたんかなあ・・・」と考える事がよくあります。
人は、一度便利なものを体験すると、もう元には戻れなくなる生き物みたいですね（笑）。
ただ、いまだに「デジタルは初心者でも失敗する事なく、電子レンジよろしくボタンを押せば勝手に出来上がってくるもの」と思っている人も多いですが、決してそんな都合のいいものではありません。
写真は、デジタルを導入してから失敗を繰り返し、膨大な経費を使って検証したものです。 写真はほんの一部で、本当はこれの何十倍もの失敗があります。
エキスパート達が検証に検証を重ね、山のような失敗を繰り返した結果、やっと臨床に耐えうる補綴物が出来上がる訳です。
改めて、デジタルは『便利だが決して簡単ではないもの』だと断言できます。
最近見かけた、面白かった動画を二つ。
「鬼滅の刃」の舞台は大正時代ですが、アニメを見ているとかなり遠い昔の時代のように感じると思います。
しかしこのアニメ、なんと1917年（大正6年）に作成されたもので、「日本最古のアニメーション」とされているみたいです。
めちゃくちゃクオリティ高くないですか？？ 鞘に刀がなかなか刺さらない感じの描写なんかは、かなりリアルだと思います。
炭次郎たちが鬼と戦っている裏で、こんなアニメも作られていたんですね（笑）。
もう一つは、最近好きでよく見ているYouTubeチャンネルから。 このチャンネルは、街で歩いている面白そうな人に声をかけて、その人の人生をインタビューするという内容です。
結構どれも面白いのですが、沖縄で出会ったおっさん（66歳）が、かなり衝撃的で面白かったです。
那覇の国際通りを歩いていると、「裸にミニスカート（なぜかノーパン）」という衝撃的な格好で歩いているおじさんがいたので、声をかけます。 意外と話をちゃんとしてくれる人ですが、なんと「ゆすり」で生計を立てているとの事（笑）。
そして、最後に夢を聞くと、「ゆすりで2000万貯めて、宇宙旅行がしたい」と大真面目に語るんです。 ギャグではなく、本当に思ってるみたいです。
なんかわかりませんが、これを見ると急に勇気が湧いてきて、「俺も頑張ろう」という気になれたので不思議です。 まあ、色々と衝撃的な内容になってますので、見る場合は個人責任でお願いします（笑）。
今度沖縄行ったら、この人探してみよ・・。
先日、去年のクリスマスの夜にサンタさんにお願いしたプレゼントが届きました。 プレゼントとは、そう『悪魔将軍』です！！
品名「悪魔将軍」って（笑）。
悪魔将軍は、「キン肉マン」に出てくる敵の親玉で、めちゃくちゃ強いキャラクターです。 敵ながら、めちゃくちゃカッコいいので、非常に人気のあるキャラクターです。
弊社では、これでロビンマスクに続き２つ目のマスク！！
この悪魔将軍、実はキャストクラウンと同じロストワックス法で作られており、研磨も専門の研磨職人に外注するというこだわりぶり。
しかし喜んでいたのもつかの間、発泡スチロールのマネキンの首が重みに耐えきれずに折れ（11キロあります）、そのまま落下し、エントランスの石に突き刺さってしまいました。
落下時、私は外にいたのですが、事務員から「社長、悪魔将軍が落ちました！」と連絡を受けました。 おそらく日本広しと言えども、「悪魔将軍が落ちた」と報告を受けた社長は私しかいないでしょう（笑）。
しかし、石に刺さるとは、さすが将軍様・・・（どこに感動 笑？）。。
嗚呼、エントランスの修理費・・。。 これが本当の「魔が差した（刺した）」ということでしょうか（笑）。
ちなみに、ロビンマスクを購入した時は、実際に作製現場を工場見学してきましたので、その時のレポートはこちらをご覧ください。
https://www.lab-lazarus.com/post/activity-report/201901021227/
