ACTIVITY / 活動報告
こんにちは、最近「上杉みち君」のモノマネばかりしてしまう村田です。
気を抜くと「ママ・・ママ・・メメ〜〜!! 僕は負けないんだ〜!!」と叫んでしまいそうになります。 ヤバいやばい(笑)。
さて、最近も自由気ままに(ってわけではないですが笑)、色々飛び回っております。 数えたら、9月末時点で出張でのホテル宿泊が80泊を超えておりました。
こうやって現場(チェアサイド)に集中することができるのも、しっかり現場(ラボサイド)を守ってくれるスタッフ達のおかげです。
さて、コロナも世界的に本当に落ち着いてきた気がします。 先日は久々に海外(イラク)からお客さんが来られましたし、本格的に国境が開いたような気がしています。
私も、できれば今年中に海外に視察にいきたいと思っています。 どうしても日本にずっといると、非常に居心地良い反面、かなり視野が狭まってきている感覚になっています。 久々に「劣等感にまみれる」という経験をしていかないと、本当に腐ってしまいそうです(笑)。
海外では本当にコロナは「風邪扱い」になってきたみたいです。 敏感すぎるのは日本人の良いところであり悪いところか・・。
私が必ず見る数少ないテレビ番組に「探偵!ナイトスクープ」がありますが、先日個人的になかなか衝撃的な依頼がありました。
依頼は「中一の娘が学校で絶対にマスクを外さない。彼氏がいるが、お互い顔を見たことがないらしい。異常だと思うので、マスクを外した顔を彼氏に見せるように説得してほしい。」という内容。
幸い・・と言うか何というか、二人ともイケメン&美女だったので愛が冷めることはありませんでした(笑)。
以前若い人と話していた時に、「これからの時代、お互い顔を知らずに恋をして付き合ってく時代になるのでは・・?」と冗談を言っていたのですが、全然冗談じゃなかったんですね。。
でも・・・これがはたして・・、はたしてこんなものが青春か・・??!
でも考えれば、弊社でも顔を見たことのないスタッフはそれなりにいるような気がします。 冷静に考えれば「顔を知らない人を雇用する」というのはなかなかの異常事態だと思いますが、それがそれが異常ではないということが異常ですね。
ただ、今後国の方針で「マスクしなくていい」とハッキリ言われたら、私は(特に社内では)もうマスクはしません。
別にこのブサイク面を見せたいわけではありません(笑)。 なんかマスクをしていると、常につい立てを立ててスタッフと接しているように感じて、気持ちの中で何か伝わらないものがあるような気がするからです。
でも、多分「マスクをしないこと」自体が「マスクハラスメント(マスハラ)」になっていくのでしょうか・・?
そう言えば小学校の同級生の増原君は元気かな・・・(関係ない 笑)。
でもおそらく大部分の方は(特に女性は)、これからもマスクを着用した生活を続けていくのだと思います。
「マスクを外すこと」が「ヅラを脱ぐこと」と同じような気持ちにならないようにだけ祈るばかりです。
コロナ以降は、やっぱりスタッフとの食事会という機会はめっきり減ってしまいました。 もちろん悪いことばかりではなく、酒の席での不要なトラブルなんかが減ったことは、個人的にも良かったと感じています。
ただ、自分自身今まで「スマートかつスタイリッシュ」に経営をやってきた人間ではなく、「泥臭く人間臭く」やってきた方なので(というか、自分からそれを取ったら何も残らない 笑)、やっぱり今の状態というのは諸手を挙げて喜ぶわけにはいかないんです。
ある人が、「コロナ前と後は、戦前戦後くらいの価値観や生活の変化が訪れる」と言っていましたが、あながち大げさな表現ではないでしょう。
かと言って気軽に若い人を飲みに誘うのは、コロナの問題だけではなく今の時代「ハラスメント的」にもなかなか難しいのが現実です。
さて最近、弊社では月一回スタッフ全員で「カービング大会」をしています。 優劣をつけるのが目的ではないのですが、その中で3位までに入った人と私の四人で、毎月食事会をするという試みをしています(もちろん自由参加で、2時間でキッチリ終わる)。
私のような立場からすると、このような「大義名分(行動を起こすときの理由付け)」があるのは非常にありがたい(笑)。
若者の流行の話や恋バナなんかは最高の酒の肴ですし、親御さんが自分よりだいぶ年下だったり、スタッフの意外な一面が見れたりと・・、やはり仕事を離れて色々話すのは楽しいと、私は感じています。
感覚的な話で恐縮ですが、色々と話すことにより、今まで「平面」だった人間関係に奥行きができて「立体」になるようなイメージがあります。
やはり自分は2次元ではなく3次元で生活したい人間なんだなあ・・と思う今日この頃です。
最近はテレビを見る機会はめっきり減って、もっぱらYouTubeを見るようになりました。
やはりその理由は「テレビでは絶対にコンプラ的にできないようなことでもできる」という刺激でしょう(笑)。
最近よく見ていたのが、ある人が横浜の中華街でダンボールハウスで寝ているホームレスに話しかけ、「ユーチューバーになってみませんか?」とお願いする動画です。
最初は「自分みたいなもん誰が見るんだよ・・」と渋っていたのですが、粘り強い説得の結果「やってみよう」となったのです。
このナムさんというホームレスの方はかなり人間的にも魅力的な方で、笑ありあり涙ありで、かなり人気のチャンネルとなっています。
青山の美容院で散髪をする動画があったのですが、散髪をした瞬間、小汚い老人からイケてるオヤジに一気に変身するんです。
「髪型ってホンマ大事やな・・」と心から思った瞬間でした(笑)。
さて以前このコラムでも書いた「沖縄のサムさん」の動画第2弾が出ていました(ナムさんやらサムさんやら・・)。
私は沖縄にしょっちゅう行くのですが、このサムさんは国際通りでよく見かけます(笑)。 最近はスカートは履いていませんが、私が会うときは上半身はいつも裸です。
何でもしばらく刑務所に行ってたみたいですが、相変わらず「宇宙に行く」という夢は諦めていないみたいで、「これから当たり屋をやって金を貯める」とのことでした。
結構勇気の出る動画なので、暇で暇で仕方ない方は是非ともご覧ください(笑)。